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2007.10.28

第四十三回 信玄誕生

OP。リツを養女として迎えた勘助。こりゃこりゃいい感じに振り回されそうですね。
OPと言えば「花」が忍芽だったのには軽くびっくり。いや、誰になるのかなぁと思ってたので。(空欄かもしくはリツあたりになるかと思ってました。)

 リツがいると空気が和むなぁ。さすがの勘助もたじたじです。
 そんな事はともかく(笑)、大熊を調略によって寝返らせた晴信は更なる勢力拡大を狙って動きだしました。幸隆様の武田家に対する忠誠は素晴らしい。いいねぇ。景虎が雪に閉ざされて動けないうちに好き勝手(?)やっているという感じですか。(←越後視点) でも確かに晴信を筆頭に武田勢は悪人面になってきたような気がします。

 そこへ思いもかけず将軍家から和睦の打診が届きます。晴信は長尾家との和睦と引き換えに信濃守護を望みます。和議を結んだからには越後との戦は出来なくなると考えた重臣一同でしたが、勘助は晴信が信濃守護になることで、逆に景虎と正面きって戦う事が出来ると考えたようです。やっぱり悪い面してますよねぇ。
 信濃への出兵の大義名分を失った景虎でしたが、憲政が景虎を養子とし、管領職を景虎に譲ろうと申し出てきました。景虎は管領職をいただくために再度上洛を決意します。
 ところで景虎の浪への扱いは勘助のリツへの扱いと似ていますが、陰と陽でこれだけ雰囲気が違ってくるものなんですねぇ。まぁ、山本家のほうが特殊なんでしょうけど。

 さて晴信の懺悔。由布姫の事は、まぁ、勘助に語るに限りますからね。晴信が由布姫をどれくらい好きだったのか、ってのは大河を見てただけではイマイチ伝わりにくかったのですが、意外と深い情を注いでいたんだなぁ。そういえばブラック晴信に変身していたときも由布姫だけには弱音を漏らしていましたね。

 そして晴信の出家。勘助もともに髪を下ろし、道鬼と名乗ります。まぁ、どうしようともリツには頭が上がらないようですね。

 忘れた頃に出てくるのがこの御方、平蔵くん。この夫婦関係を見て育った子供たちは戦国の世には生きづらい性格になりそうな(というか、間違った認識のまま大人になりそうな)気がするのですが、いかが? それはそうと自分の娘に昔好きだった女の名前をつけるのはいただけないと思うのだが…。まぁ、ヒサにはばれてないようだからいいか。
 さて景虎の上洛に際し、留守を任された宇佐美は平蔵を使って諏訪頼重の息子・寅王丸をひっぱりだそうとします。さてさて次回はどんな展開に?


追伸。
冒頭の「花」につきまして、由布姫がいなくて忍芽が登場しているときは忍芽の名前が「花」にあったそうです。知らなかった…。
のりりっち様、情報ありがとうございますvvv

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2007.10.21

第四十二回 軍師と軍神

OP。由布姫の死は勘助を戦の鬼にしてしまうのかな。命を捧げる相手が晴信(と勝頼)だけになってしまいましたからね。ところで晴信、さすがにこのタイミングで嫁取りの話はむりでしょうよ。

 由布姫の遺品整理。この段階では晴信は勝頼を諏訪の跡取とするつもりだったんですかね。すくなくとも三条ちゃんは言質を取ったと思ったんじゃないかな。「四郎さんはどうなります?」にはそういう意味での探りもあったんだろうし。
 一方の勘助。立ち直るのにはかなり時間がかかりそうですね。ところでこの墓前での台詞、最終回の「絵」を何となくではありますが想像させる感じですよね。なんていうか、お側に行く、ってあたりが?

 さて、越後。ここもあんまり穏やかではなさそうです。…派閥争いは難しいよね。それぞれの家臣の主張ってのもよく分かる気がします。逆に景虎の主張の方が受け入れにくいかな。俗の塊ですから。
 落ち込む(?)景虎は出奔。扱いにくい主君ですねぇ。一方甲斐でも勘助出奔。書置きの「御仏の慈悲」ってのも勘助の口からでると、何か、こう、ねぇ。

 勘助が向かったのは高野山。そこででなんと景虎と遭遇いたします。いやぁ、偶然って怖いですね。あれだけ落ち込んでいた勘助もいつもの目つきに戻ってますよ。しかし、景虎も御仏の道に仕えるには血の気が多すぎるような気がするんですけど。自分だけが正義だと思っているので問答無用で切りかかってくるし。霊山での殺生は互いに控えましょうよ。結局清胤の一喝で二人の戦いはようよう収まります。
 それにしても二人が並んで朝食をとる図ってのはなかなか素敵ですねぇ。会話もまぁ、際どいと言うのか、何と言うのか。

 景虎を迎えにやってきた家臣団。重臣の一人・大熊が謀反を起こし、その後ろ盾となったのが武田であるとの報告を受けた景虎は越後へ戻り武田と戦う意思を固めます。
 高野山から戻った勘助はリツ養女として貰い受けたいと申し出ます。由布姫との約束を半分だけ果たした形ですね。しかしながらリツの気持はどうなんですかねぇ。ちょっと気になるところではあります。そのリツに摩利支天の守りが渡されます。もう不幸のアイテムではなくなったかな。

次回はみんな剃髪。
…高野山、行きたいな。

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第四十一回 姫の死

OP。歴代の由布姫は薄幸の美人というイメージがありましたが、柴本由布は殺しても死にそうになかったので(失礼)なんだか突然にも見えてしまいますね。時々けほけほはしてましたが。

 由布姫を見舞う勘助。お見舞いって気を使わせるから大変ですね。由布姫は己の命が長くない事を知り、勘助に四郎のことを託します。東屋で戦のことを語る由布姫はぎらぎらしてていいなぁ。女性としての由布姫は正直なところかなりうざかったんですが、今回の静かな語り口とかその反対に戦について熱く語るところとかはすごくいいと思いました。その夜、晴信は由布姫に木曽と越後、どちらを先に責めるかを選ばせます。この時の木曽攻めを提案する由布姫もなかなか。

 木曽への出陣を報告に赴いた勘助は由布姫に嫁を取れと言われます。さすがの勘助も姫の仰せに背く事はできませんよねぇ。遺言みたいなものですし。しかし由布姫の株、今回の話で(少なくとも私の中では)かなり急上昇いたしました。

 さて木曽攻め。何といっても由布姫の進言ですから完勝したいところですが、越後勢が進軍してきたとの報せが届きます。第2次川中島の戦いです。200日に及ぶ膠着の末、これ以上の長陣を嫌った勘助は晴信に進言し景虎と和議を結ぶ事とします。仲介は雪斎。見事に和議を成立させた雪斎でしたが、駿河に戻るとそのままこの世を去ってしまいました。今川にとっては大きな痛手でしたよね。もう少し生きていたら、戦国時代の混乱はもう少し延びていたかもしれませんね?

 由布姫は結局晴信や四郎に看取られてこの世を去った模様。木曽攻めに従事していた勘助は陣中で訃報を聞き茫然自失です。伝兵衛はこのタイミングで勘助に報せても良かったのかねぇ。由布姫の死は勘助にどんな影響を与えるのか、以下次号。

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2007.10.17

第四十回 三国同盟

OP。晴信と由布姫の(めずらしい)まったりシーンから。

 勘助無事のご帰還。お出迎えに現れたリツに固まっておりますが、どうやら晴信はリツを勘助の嫁に迎えたいと考えているよう。そこで由布姫のお許しを得ようとしていたわけですね。聞いた由布姫も複雑そうでしたが、自分の側室にこんな話をしないといけない晴信も十分複雑でしょうよ。個人的には勘助とリツはなかなかいい組み合わせな気がします。由布姫よりリツの方がミツに似ているとも思います。

 縁談が晴信のお声がかりだと知り、頭を抱える勘助。真田の屋敷でも皆さん婚儀を勧められていますが、勘助は全く耳を貸しません。晴信にも今後一切なしにしてもらいたいと訴えます。
 そこでタイミングがいいのか悪いのか景虎が上洛したとの報せが舞い込んできました。上洛した景虎は後奈良天皇より綸旨を得て、越後の支配及び北条・武田を成敗することを認められましたがこれはまた少し後のこと。今のこの状態で景虎が国を空けるという好機を勘助が見逃すわけがありません。この機に三国同盟を結んでしまおうと考えます。
 勘助の策略とは、信長との戦に駆り出されている今川が同盟に応じずにはいられないよう、北条に対して駿河に出陣するようけしかけるものでした。…和睦とはあってないのがこの世じゃとは義元の名言でしたね。しかし雪斎はよく見ています。頭に血が上っている義元はすこし冷静さを欠くようでしたが、雪斎が上手く説き伏せましたね。寿桂尼の「アホ」は絶妙だったと思います(笑)
 武田・北条の陣を訪れた雪斎の仲介により、富士の善得寺で3大名が一堂に会しました。ちなみにこの席順では義元がTOP扱いになるのかしら?それともちょっとずらしてある? それはともかく三国同盟はここで成立いたしました。
 雪斎と勘助の会話はなかなか面白かった。個人的には晴信・由布姫・四郎にのみ忠誠を尽す勘助を妄執に取り付かれていると表した雪斎に一票。

 北条に娘を嫁がせる事になった三条は涙、涙で見送ります。ところでこの姫さん、ちょっとだけ由布姫に似ているような気がするのは私だけ?

 次回はとうとう由布姫ご逝去。気付けばもう大詰めですねぇ。
 


 

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2007.10.13

更新情報。

ご無沙汰しておりました。約1ヶ月ぶりの更新情報です。
にほんごであそぼ「義太夫」に「夢の中は…」をUPしました。以上です。

ここまで更新が滞ったのはサイト開設以来初めてですね。
出来れば元のペースに戻したいと思っていますが戻れなかったらすみません。
のんびり待ってあげてください。

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