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2007.11.25

第四十七回 決戦前夜

OP。前回の復習。普通に考えればたいていの人が長泰の肩を持つよね。

 さて、景虎の北条攻め。長泰を打ち据えた一件からどうやら歯車が狂いだしたようです。兵を引いた長泰の代わりに景虎の前に引きずり出された伊勢。景虎の怒りは伊勢に向かいますが、伊勢は毅然とした態度でかえって景虎の無礼を責め立てます。成田家は馬上での礼を許された家柄だったそうで。これで伊勢を成敗したら景虎の名声は地に落ちますよ。そこへ追い討ちをかけるかのように武田勢進軍の報せ。景虎は関東からの撤退を決断します。

 一方の武田。勝利を収めましたが、原さんがどうやら生死不明の様子。あらあら。そして論功行賞。伝兵衛も出世しました。これぞまさに内助の功(? …あれ?本当に?)

 越後勢の撤退で危機を脱したのは北条勢。武田が北条との義の為だけに出兵した訳ではないと知っている氏康はなかなか洒落の聞いた台詞を吐きます。何時まで経っても甲斐は食えぬ相手ですなぁ。同盟を結んでいても、油断できない相手である事はかわりありません。

 決戦をひかえてしみじみとした佐々木家も、ほのぼのとした伝助・太助夫婦も、そしてここぞとばかりにリツを香坂彈正にすすめる勘助も、まぁ、短い平和を楽しんでください。でも、考え方次第では、リツの生き方も幸せと言えば幸せかも知れません。彈正はその気になりましたから、後はリツの気持次第、ってところですか。しかし、本当に大詰めって感じになってきましたね。

 一方越後。平蔵の娘・ミツちゃんは可愛いなぁ。最後の戦で平蔵はどういう働きを見せるのか、乞うご期待、ってところですか。個人的には由布姫に継ぐ話をややこしくする人、って印象ではあるのですが。
 そして信濃出兵。こういう景虎は信仰の対象になるようで危うい感じもします。兵にとってはいいけど、重臣にとっては心配の種は尽きないってもんですか。でも士気を高めるためにはいいかも。

 迎え撃つ武田軍。いざ川中島へ!そして伝説へ…?


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第四十六回 関東出兵

OP。将軍家よりお墨付きをいただいた景虎の動きが気になる晴信と勘助。景虎にこれ以上力をつけさせるわけにはいきませんからね。しかし「川中島」という単語を改めて聞くともうすぐ終わりだなぁという気がします。しみじみ。

 まずは勝頼様元服。諏訪家をお継ぎになられたようです。皆々様いろいろな思いがおありでしょうが、とりあえずめでたしめでたし。
 さて、vs上杉に備え香坂彈正と打ち合わせ。勝頼の初陣を巡って、温度差のある会話が非常に素敵です。今回はばかりは勘助の台詞より、香坂彈正の台詞の方が正しいかなぁ。

 関東へ出兵した景虎。北条に与するのをよしとしない関東の武将は続々と景虎の元へと馳せ参じます。けど、景虎の台詞は偉そうでやだなぁ。「関東管領」の名を慕ってやってきた武将も多かろうに、この態度では離れていきかねませんよ。憲政も(自分の力ではどうしようもないとはいえ)かなりムッとしているようです。

 その頃武田勢は、川中島に海津城を完成させました。攻めの拠点としての城。それにしても、勘助と彈正の会話はいろいろ微妙で面白い。あれですよね、男色を匂わせてるんですよね?

 宇佐美のお側にお仕えできる身分となりました平蔵。それはともかく、宇佐美は、景虎が軍神としてあがめられればあがめられるほど、驕りが生じ、身を滅ぼすのではないかと危ぶんでいるようです。なかなかストイックな方ではありますが、所詮は人間ですものね。
 そんな景虎ですが、どうやら己の母と似ている(らしい)伊勢に興味津々。人質として小田原へ連れて行くこととします。…そんなんじゃ、人、ついていかなくなりますよ。

 そして北条との直接対決。一気に小田原城へ攻めかかります。3日で落ちるとは景虎も言った物ですね。しかし氏康は堅固な小田原城に篭城しつつ、上杉の後方を霍乱。長引くほどに上杉軍は疲弊していきます。さらに援軍として武田軍も出陣。景虎も少々いらだっているようです。伊勢に「戦をする神や仏は信じぬ」と言われた景虎は、素敵に無敵なパフォーマンス。…やっぱりこういう城主は戴きたくないなぁ。万が一の事があったらどうなさるおつもりだったのでしょう。まぁ、でもそれなりによい時代、ですな。

 北条攻めはまだ続行中のようですが、景虎は上杉家の家督を継いで、上杉正虎となりました。恭しく新しい管領を迎えた諸将ですが、一人成田長泰だけは下馬をしません。景虎は怒りに任せて長泰を打ち付けます。この事件が関東の運命をどう左右したのか、続きは次回。

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2007.11.17

更新情報です。

更新情報です。
にほんごであそぼ「四字熟語」に「奇想天外」をUPしました。以上です。

隔週更新?になってきました。
なんか、たくさんやる事はあるのに頭がちっともはたからない感じになってます。(キテレツくん?) 年だなぁ。

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2007.11.11

第四十五回 謀略!桶狭間

OP。前回のあらすじ。大体ヒサさんの言ったとおりになりましたね。平蔵は肝心なところで謀略に向いていないようです。

 寅王丸の一件で、晴信は今川への不信感をつのらせます。確かに上杉と手を組まれると厄介な相手ですね。でもお互い様と言えばお互い様。捕らわれていた寅王丸は、逃げ出したところを追手に討ち取られてしまいました。何ともまぁ後味の悪い話。
 越後に逃げ帰ってきた平蔵は宇佐美に仕える事に。…何だかこの信玄暗殺未遂の件は、宇佐美と寿桂尼の策略っていうより、平蔵に振り回されたって印象が強く残りました。(特に寅王丸が。)

 さて、今川vs織田。歴史の転換点ですよ。武者震いがしますよ。
 そんな中、甲斐に天澤という僧が訪れ、信長の噂を晴信の耳に入れます。もう情報戦は始まっております。
 義元は戦の進軍について検討中。結局まずは沓掛城に入ってから信長の動きにあわせて経路を決める事とします。同じ事は勘助も考え中。そして桶狭間を織田勢が調査しているという情報を仕入れた勘助は、今川を訪れ清洲城攻めを進言します。ついでに雪斎の名前まで出して義元を挑発。進言の内容自体はめちゃくちゃ正しかったんですけどね。ところで、桶狭間を織田勢が調べているという情報を今川は入手できなかったんでしょうか。武田では簡単に掴んでいたようですけど。

 寿桂尼と二人きりで改めて対面した勘助。寅王丸の事でまずは牽制。そして桶狭間の地形などなどを寿桂尼に伝えます。しかし、寿桂尼はよく分かっておられる。我が子の事も勘助の事も。
 勘助の進言はずばり的中し、義元は桶狭間で討ち死に。飯富さんは直感で勘助が何かを仕出かしたと分かっているようですが、勘助は小気味良くすっとぼけます。まぁ確かに常識で考えれば、他国の軍師の意見でどうこう出来るわけはないでしょう。

 寿桂尼の強さに敬意を表し、今回はしんみりとした空気で終了。

 


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2007.11.04

第四十四回 信玄暗殺

OP。滅ぼしたものと滅ぼされたものには悲劇しか残らない、かもしれません。

 宇佐美に駿河へ行かぬかと持ちかけられた平蔵。確かに平蔵なら成功しても失敗しても長尾家には損得ないですものねぇ。ちなみにここではヒサの言ってることが非常に正しいと思います。

 さて甲斐。義信に娘が生まれました。このまま祝福ムードで終わればいいんですがそうは問屋が卸しません。この報せは勿論駿河の義元の元にも届きます。相好を崩す義元ですが、そこへ平蔵が飛び込んできます。まずは寿桂尼との面談。寿桂尼は寅王丸に会う事を許します。すべて宇佐美の読みどおり。…ですが、寿桂尼もどうやら宇佐美の謀と承知でこの策に乗った模様です。この母ちゃんも女にしておくには惜しいですよね。

 元服した四郎を見た勘助。喜び勇んで四郎の教育係を務めています。いい子みたいだし、何もなければそれはそれで幸せをつかめていたかもしれません。…諏訪で。
 が、それをさせなかった人がおりました。仏門に入り駿河でおとなしく暮らしていた寅王丸を引っ張り出そうと画策する長尾・今川両家です。
 寅王丸は平蔵が伝えた「真実」を知り、武田への恨みをつのらせます。…判断材料は皆無だと思うのですが、ここで全く面識のない人からいわれたことを鵜呑みにしちゃうものなんでしょうか。大井夫人からの愛情とか最初に言ってたような気もするのですが、そういう実体験は放置? まぁ、寿桂尼の口添えもあるし、かなり早い段階で世間から隔絶されたのだから仕方ないと言えば仕方ないのかなぁ。

 さて甲斐へ潜り込んだ寅王丸と平蔵。が、平蔵は迂闊にも(?)伝助らに見つかってしまいます。勘助に問い詰められた平蔵は於琴の元に出入している僧侶が寅王丸であると白状してしまいました。…いろいろな意味で甘いですよね、平蔵って。
 さて寅王丸。晴信が寝入った隙に斬りつけようとしますが、晴信は彼が寅王丸であることを最初から知っていました。晴信に一喝され、一旦はおとなしく屋敷に入った寅王丸。晴信の説得に心を動かし始めたようでしたが、義信の乱入で台無しに。こういう辺り義信って上に立つ者としては今一つかもしれません。(大河での義信と勝頼の対比ってわかりやすいなぁ。)寅王丸は義信の刀を奪い斬りかかりますが、萩乃が身を呈して義信を守りました。

 しかし糸を引いたのが寿桂尼だったとしても平蔵を逃がした伝助はいただけないですよね。

 来週は桶狭間。信長出てくるの?敦盛謡ってたから出てくるよね??

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2007.11.03

更新情報。

更新情報です。
にほんごであそぼ「四字熟語」に「危機一髪」出典補足をUP、「きょうの名文」に11月第1週をUPしました。以上です。

 久方ぶりの更新情報でした。ペースが極端に落ちておりますが、愛想を尽かさずに暖かく見守ってくださると嬉しいです。

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