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2008.02.10

第六回 女の道

OP。前回の復習~。

 於一を養女にしたいという斉彬の申し出を二つ返事で引き受けた忠剛父上。一門の誉れと、皆さん大喜びですが、於一はイマイチピンと来ていない様子。まぁ、これは仕方ない事ですよね。嫁ぐ覚悟ってのは少しはあったかもしれませんが、話が違う方向にそれておりますので、受け入れるには少しばかり時間がかかるかもしれません。…皆様ね。
 さて、肝付家へのご報告。尚五郎、失恋の巻。…相手が悪かったね。こりゃ思い切るのは大変だ。
 フラフラ歩いている尚五郎さんを呼び止めた万次郎。この方が出てくると、何かこう、場が明るくなりますね。それにしても、尚五郎さんは内緒にして欲しい話をポロポロしちゃいますね(苦笑) まぁ、でも、いいところのお坊ちゃま、って感じが出てて好感は持てます。
 今和泉家を訪れた尚五郎は、(表面だけは)祝辞を述べますが、於一はまだ納得していなようです。どっちかっていうと、自分で体験した事以外納得しないタイプですしね。というわけで、斉彬に直接お尋ねすることになりました。

 西郷さんの祝言に参加した尚五郎。めでたい席に駆けつけて、自棄酒です。…こらこら(苦笑)。いつも好青年だけに、皆さん心配もしてるようですし。せっかくの祝いの席だったんですが。

 斉彬とのお目通りの日。出立する於一を見送る菊本は「女の道は一本道、定めに背き引き返すは女の恥にございます」と諭します。現代人の柳瀬は、恥でも何でも引き返したい時は引き返すがよいと思いますがねぇ。抗いたい運命ってものも時にはあるでしょうよ。しかし菊本は一気に老け込みました。やんちゃな姫君の手が離れた途端、自分の役目が終わったと思ったでしょうかね…。

 そして、斉彬との面会。直に養女にしたい理由を問いただした於一は、謹んでお受けする事に。於一の決心を聞いた忠剛父と幸母は安堵したでしょうけど、少し淋しそうでしたね。まぁ、ね。そこへ菊本が自害したとの知らせが。ひぃ~~~~。

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2008.02.04

第五回 日本一の男

OP。薩摩藩の身分制度について。まぁ、この時代、ちっとでも身分のある人は結婚の自由なんてなかったでしょうね。下々の者でも、女性はほとんど親の言いなりかと。

 斉彬から、『日本外史』プレゼント。…この時代、こういう本って結構高そうですよねぇ。ですが、藩主の覚えがめでたいっちゅうのは、よい事であります。
 菊本は史書を読みふける於一を心配し、良い縁談がないかとお幸に相談します。そこへ久光の子、右近が於一を見初めたとの報せが飛び込んでまいります。また立場的に非常に難しいところですねぇ。まだまだ問題が山積なお話ですから、とりあえず緘口令を敷きますが、立ち聞きされてますよ(笑) というわけで、尚五郎さんにも筒抜けです。
 動揺のあまり於一と囲碁を打ちながら、縁談の話を持ち出す尚五郎ですが、聞き方がもう一つ、かな。結局於一あしらわれた感じですね。

 さて、ほのぼのお二人は置いといて、ジョン万次郎のご登場です。さすがアメリカ帰り、斉彬へもズバズバと物を申しますね。斉彬はこういう人、好きそう。

 それにしても、今日はどこもかしこも縁談話です。大久保さんの家で西郷さんの縁談を聞かされた尚五郎は、ついつい於一の縁談を西郷さんと大久保さんにも話してしまいます。ダメだよ、秘密なんですから。しかし、これで二人に背中を押されたわけですが、イマイチ煮え切らない感じかな。というわけで清猷お兄ちゃんを訪ねると先客がいらっしゃいました。まぁお約束ですね(笑)

 小松家で万次郎からアメリカの話を聞いた、尚五郎と於一は日本とアメリカとの違いにただ驚くばかり。アメリカでは好きな相手と結婚できると知った二人は、帰り道、於一に持ち上がっている縁談について話し始めます。相手がどんな人か一目見たいという於一に押し切られ、右近がどんな人物かを覗き見に行く二人。複雑な心境の尚五郎は、於一にどんな男と一緒になりたいかと訪ねると「日本一の男の妻になりたい」との返事でした。(まぁ、ある意味日本一の男の妻になったわけですが。)

 いろんな葛藤の末、尚五郎は忠剛に於一を嫁に貰いたいと直談判に出かけます。尚五郎の真摯な態度に心を動かされた忠剛は、於一の縁談を断る、と宣言します。確かに尚五郎の発言は、娘をやるに相応しいと思わせるものかもしれませんね。それに、政敵に嫁にやりたくないと考えていた忠剛にはまさに救いの神。
 が、事態は忠剛の思いもよらぬ方向に動き出しました。斉彬が養女に貰い受けたいと言い出したのです。というところで以下次号。

 

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