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2008.07.29

第二十五回 母の愛憎

OP。篤姫と本寿院の関係は少なくとも最初は良好でしたよね。工作するならもう少し上手くやれなかったのかしら。…篤姫も幾島もそういうキャラではないか。

 ハリスとの会見に慶喜を同席させた結果、家定はますます慶喜嫌いに。篤姫も、家定の目に狂いはないのではないかと思い始めます。うーん、恋のなせる業ですね。大奥に入るまで、だれがこんな篤姫を想像していたでしょうか。いや、元々一途なところがあったから、好きと思えばまっしぐら、かな。
 本寿院との関係はこじれにこじれまくっているし(一方的ではありますが)、結局会見に慶喜を同席させた事は何らプラスにはなりませんでしたね。残念。

 そんな時家定が倒れてしまいます。今回はたいしたことなかったようですが、篤姫憎しの本寿院は、家定が篤姫に会うことを徹底的に妨害しようと考えていらっしゃるようです。恐ろしや、恐ろしや。しかし、本寿院の策は、直接的でしたね(苦笑) 二人の仲を引き裂こうって感じではなく、ただ会わせないだけ。…逆効果にならねばよろしいですが。

 大奥が世継問題でギクシャクしているのであれば、当然表の世界もいろいろと動きがありまして。紀州派筆頭の井伊直弼が、帝を味方に引き込もうと画策しているようで。この時代、突然帝がクローズアップされてしまったことも話をややこしくしてるんですよねぇ。ま、それだけ徳川の力が弱まったってことでありますが。

 さて、薩摩。大久保さんがどんどん卑屈になっておられます。しかし、そんな大久保さんを母は見ておられました。決して楽な暮らしではないでしょうが、紋付を新調して熊本へ旅立つ息子を見送ってくださいます。素敵ね。薩摩の女性はみな強いね。
 その薩摩女性の代表、篤姫。家定が大奥に来ても自分には報せなかったと知った篤姫は、本寿院に己の胸の内をぶつけます。さすがの本寿院も圧倒されたようですが、家定に会わせまいとする姿勢は変りませんでした。

 意気揚揚と熊本へ来た多大久保さんでしたが、要の話には加わる事が出来ませんでした。控えの間で待つ間、こみ上げる悔しさを何とか押さえようとする大久保さん。大久保さんはこの肥後への旅で何を得たのでしょうか。自暴自棄にはなるなよ。

 大奥では家定が篤姫に会うために一芝居打ちます。本寿院と親子水入らずで話すために、わざと倒れてみせます。(わざとならいいけどね。) そして、本寿院に今まで育ててくれた事への感謝を述べ、篤姫の元へと向かいます。二人は互いの絆を確かめ合いますが、周りの人は様々な思いが渦巻いていそうですね。

 一方、薩摩へ帰りついた大久保さんは、「鬼になる」発言。ここでも母は強かった。


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2008.07.23

第二十四回 許すまじ、篤姫

OP。この開港の迫り方って何度見てもむかつく(苦笑) それにしても素晴らしいタイトルですね。本寿院いいキャラだ。

 婚礼から10ヶ月。家定と篤姫はいい碁敵(五目並べですが)となったようです。何だかんだ言いながらも心を許しあった二人。良かったね。
 ハリスとの謁見を控えた家定は、征夷大将軍の威光を保ちながらハリスと会うにはどうしたらよいか篤姫に尋ねます。頼りにされた篤姫は、めちゃくちゃ嬉しそう。張り切って考えますが、幾島にそれどころではないと怒られてしまいます。いや、それどころですよ。次の将軍の事より、ハリスと会見のほうが、急務じゃないかと思うのですが。結局幾島にとっては斉彬の命が一番なわけよねぇ。

 慶喜を次期将軍に推す為に大きな障害となるのが本寿院。気付いていない、気付いていないよ、篤姫も幾島も。なぜ本寿院がお怒りなのか。目的の為にもう少し回りにも気を配った方が良いかと思います。
 しかし、一橋擁立反対の大奥サイドにとって心強い御味方が江戸へ出府して参りました。井伊直弼ですよ、直弼。私も家茂がこの段階で大河くらいのお年になってたら、是非将軍職に就いて頂きたいと思いますけどね。それにしても、堀田さんはなかなかいい味を出している(笑)

 西郷さん、どんどん出世していらっしゃいます。となると当然、この方々の出番ですよね、尚五郎と愉快な仲間たちです。こういうときはお近さんの出番ですよねぇ。大久保さんも怒ってあげたらどうですか。しゃきっとするかもしれませんよ。

 その頃の篤姫。ハリスとの謁見を控え、あれこれと考えをめぐらしております。そうだ、そうだ、奴等に日本の礼儀を守る気ははなからないぞ。帰れ、帰れ!(笑)
 篤姫考案の畳の山は家定も気に入ってくれたよう。家定から礼をしようと言われ、ハリスとの会見の日に慶喜を同席させて欲しいと願います。正直者だから、顔に出てますよね、薩摩の父親から言われたって。でも日に日に二人の絆は深まっていくようで。良かった、良かった。

 そして迎えたハリスとの謁見の日。家定が慶喜を同席させたと聞き、怒り狂うお方が。行け行け、本寿院!(笑)
騒ぎを聞きつけ、篤姫は本寿院の元へ駆けつけますが、君達が出て行っては日に油を注ぐようなものですよ。
 問題のハリスとの会見は上手く行ったようです。何か、本寿院の狂乱のおかげで影が薄くなってしまいましたが。
 しかし、二人の仲がよくなればなるほど、今後の運命がかわいそうになるなぁ。

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2008.07.22

第二十三回 器くらべ

OP。やっぱり身分が高い人って大変だよなぁ…。生まれながらに重い荷を背負っているようなもんだからなぁ。

 篤姫が大奥に入ってから半年。家定様は相変わらず家定様のようです。でも、どっちが楽なんだろう…。篤姫は幾島に家定について、実は頭脳明晰な人物であったこと、しかし、慶喜の擁立は難しいと伝えます。このとき篤姫は家定が「一橋は好かぬ」と言ったと伝えてますけど、前回もっと大事な事を言ったと思いますけど? 「(慶喜が)この難局を乗り切れるとは思えぬ」って。こっちの台詞の方を伝えた方が良かったんじゃないかと思います。西郷さんだって、そういう印象抱いてたんだし。これ、斉彬に伝えてれば、また違う展開になってたかもしれないなぁ、なんて、ね。ちなみに上様は寂しいお方だと思います。上に立つ者の孤独って奴ですね。

 篤姫が家定について頭を悩ましていたその頃、ハリスが家定との面談を要求します。家定は相変わらず家臣たちを煙に巻いていますが、皮肉についてはさすがだなぁ、と思いました。ところで斉昭の仕事って何なの? 他の幕閣に文句言うだけ言って退任したようにしか見えませんでした、このシーン。

 あれから何だかんだ言って家定は大奥に来るようになったみたいですね。でもやってる事はハリスについての話と五目並べ。…色気ねぇ、しかも家定弱い(笑) でも、篤姫にとっては収穫があったみたいですね。会った事もない慶喜を次の将軍にと望むのはおかしいと思い、慶喜に会えるよう取り計らってもらいました。
 そして慶喜との面談の日。篤姫は慶喜に日本とアメリカについて意見を求めますが、何だかはぐらかされた感じです。ま、滝山もいるし、場所も大奥だし、ちっとは割り引いて考えてあげてもいいんじゃないかとは思いますけどね。

 薩摩。またまた尚五郎さん愚痴大魔王(苦笑) お近さん、怒り爆発です。それにしても、お近さんは素晴らしい。尚五郎さんも再び三度目が覚めたようです。そうやって、薩摩の中枢となれ!

 篤姫は慶喜だけではなく慶福ともお会いする事に。…ん?慶福ちょっとでかくないか? まぁ、いいか。
 でも、これで慶喜と慶福を較べられたら慶喜可哀想じゃないか? 一方は政治の話で一方は他愛もない世間話。まぁ、挨拶の仕方一つでも、その人を表すといいますけどね。しかし、その後の毒入り(?)菓子事件で、慶福の評価急上昇。
 …ってところで録画が切れておりました…。やっぱり生で見ないとこういうことが…

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第二十二回 将軍の秘密

OP。第14代将軍慶喜だったら、どういう歴史になったのかなぁ。個人的には家茂好きだから、あの時代にあの若さで将軍職就いたのが不憫で不憫で…。(慶喜はいいのか?) 家茂がせめて数えでもいいから18位ならまだねぇ…。


 家定を遠くから見守る篤姫。今和泉の父母のような夫婦になりたいと願う篤姫ですが、互いの立場がなかなかそれを許さないようです。特に篤姫の場合「家定と夫婦になる」というより、「幕府を立て直す為」という意識の方が強かったみたいですし。大奥に入ってからっぽいですもんね、家定自身が気になり始めたのは。まぁ、政略結婚だからって愛情がないとは限らないんで、頑張っていただきたい。権力闘争の中枢にいる家定の心を解かすのは並大抵な事ではないと思いますが頑張れ!

 斉彬・阿部と慶喜の面会。確かに慶喜にしてみれば、火中の栗を拾えといわれたも同然ですね。私、この慶喜好きだ。何て、正直なんだ。ま、ただ、望むと望まざるとに関わらず、慶喜ほどの身分になれば課せられたものがあるでしょうにね。この時の西郷さんの慶喜像ってのが、今後生きるのかな。

 斉彬・西郷、薩摩にご帰還。尚五郎さんは、早速斉彬に呼び出されます。そこで、西郷さんに聞いてもはっきりしなかった、家定と世継問題について直接尋ねます。が、逆に斉彬に篤姫の事は心配要らぬと諭されます。あれは筋の一本通った女子だと。しかし、尚五郎、篤姫のことばかり気になってるようですが、少しはお近さんのこと考えてあげませんか? 非常に可哀想なんですけど。

 一方、大奥では篤姫が阿部ちゃんとご面会。…死亡フラグ立ってんなぁ(苦笑) 
 ハリスの件やら幕政改革やら激務に激務を重ねた安部ちゃんは、志半ばでとうとう他界。となると、登場するのはこのお方、井伊直弼。私、この人も嫌いになれないんですよねぇ。
 阿部さんが亡くなった事は大奥にも伝わります。後ろ盾を失った篤姫は、「自分を信じて感じるがままに行動」です。篤姫が御台所となるに至った経緯を家定に話す事にします。その姿勢に家定は本当の自分を徐々に話し出します。が、今のところはそこまで。大分進歩したとは思いますが、まだまだこれから、かな。

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2008.07.15

第二十一回 妻の戦

OP。やっぱり、江戸時代は裕福な商家の娘が一番だよなぁ…。

 婚礼から一月。初日以来、大奥を訪れない家定に、幾島はやきもき。ですが、篤姫は(前回に引き続き)家定がうつけの「振り」をしている理由を知りたいとそればかりです。まぁ、理由を知りたいのは、篤姫だけではございませんので(笑)、是非是非、解き明かしてください。
 それはともかく、家定が来ないことに焦りを覚えているのは幾島だけではなく、本寿院を筆頭とした大奥の者全てのようでございます。ですが、篤姫から家定に誘いをかけるのは、はしたないと幾島は反対。というわけで、篤姫のファッションチェックです。個人的にはおすべらかし、悪くないと思うんですけどねぇ。ところで、大奥には倹約令出てないの? そりゃ、篤姫の後ろ盾は薩摩ですから、それなりに蓄えもありましょうがねぇ…。(その蓄えも、調所さんのおかげって事、たまには思い出して欲しいなぁ。)

 見た目の華やかさで家定の気を惹こうとしますが、家定はあまり興味を持っていないご様子。というわけで、あとは行動あるのみ。篤姫、仏間で家定に直訴です。本寿院たちの努力は無駄になりましたが、とにもかくにも久方ぶりに家定が大奥にやってくる事になりました。
 寝屋で篤姫は上手いこと言って(?)人払い。晴れて二人きりになった篤姫は家定に「何故うつけの振りをしているのか」と問い質しますが、家定にいい感じにあしらわれてしまいます。やっぱり家定のほうが一枚上手か? 家定から「子が出来ぬ」と言われた篤姫は、幾島にご報告。しかし、まぁ、敵陣の真っ只中で、慶喜を次期将軍にという話をしていいのか…?
 幾島は直ちに薩摩藩邸へ密書をしたため、斉彬に報せます。中も外も陰謀だらけ。でも、中はおのんきな感じも受けますけどね。これも篤姫の人柄ってことで。

 家定に相手にしてもらえずふさぎ込んでいた篤姫は、お志賀を部屋に呼び二人きりで話をします。勿論話題は公方様。篤姫は家定の真実を知りたいと思い、いろいろと質問しますが、お志賀は、家定をただ好きで、側にいたい、と答えるだけでした。この子にもはぐらかされた感があるなぁ…。
 そして三度の家定訪問。篤姫が家定に尋ねたのは、お志賀のことでした。…篤姫、それは嫉妬と言うのだよ。


 

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2008.07.14

第二十回 婚礼の夜

OP。大奥。どっちかっていうと下っ端の方が楽かもしれませんがね。

 かくれんぼ中の家定様を拝見した篤姫。さすがに動揺しておりますが、ここまできたら自分の目で確かめるしかないかと思います。しかし、無邪気ってのは都合の良い言葉だ。
 篤姫の部屋から下がった幾島は(思い余って)滝山とすれ違いざまに、家定について尋ねます。いや、直球すぎませんか(笑) 下手すれば失脚しますぜ。魔が差したって、ホントもう少し言葉をお選びください。あと、聞く人も。

 薩摩では、尚五郎さんと大久保さんがほぼマブダチ状態。篤姫の婚礼が慶喜を次期将軍にするための政略結婚であることを知らされ、尚五郎は篤姫のことを案じておりますが、篤姫はそんなこと全て承知で飛び込んでおります。勝手に哀れむのは、いかんよ。

 婚礼の前日、篤姫の元に阿部様がご機嫌伺いにやってきます。何つっても、同じ目的をもつ同士、ですからのう。篤姫は思い切って家定のことを尋ねますが、思いっきりはぐらかされました。ちなみに阿部ちゃんは本当はどう思っているのでしょう。そこんとこ知りたいなぁ。ホントに単なる暗愚と思っているのか。
 そして婚礼の日。篤姫、可愛いなぁ。いつもの髪型より、こっちのが似合う気がする。
 式はつつがなく終わり、迎える初夜。大奥に鈴の音が響き渡り、公方様のご登場です。がちがちに緊張している篤姫は寝屋で大声でのご挨拶です。その後は昔話、そしてお休み3秒…。何とも色気のない新婚初日でございました。そりゃ本寿院じゃなくてもがっかりです。(笑) 幾島に至ってはお怒りですよ。

 今の篤姫にとっては世継よりも、家定がうつけか否か、が大事なようで。二言目には「うつけ」かどうか確かめたい、ですよ。ちとお声が大きいような気がいたしますがね。そんな篤姫に幾島は、家定の行状について知っていたと告げます。が、斉彬は「家定は実は暗愚ではないのではないか」と思っていたとも告げ、篤姫は自分の目で確かめようとします。そして家定と一緒に鴨を追いかける篤姫。何事も公方様にあわせて、あわせて。
 池に落ちようとした篤姫を助けた家定は格好良かったですね。てか、あの辺だけ見てたら、家定より篤姫のほうがうつけに見える…

 

 

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2008.07.11

第十九回 大奥入場

OP…が撮れてなかった…

 最初から15分くらいが思いっきり撮り損なっておりました。かなりショックですが、気を取り直して。どうやら篤姫は無事に大奥に入れたようで2日目(?)の朝から感想スタートです。

 髪下ろしてると、篤姫随分幼い感じだね。それはともかく、大奥なんてところは普通の暮らしに慣れていれば、不自由極まりないしきたりがたくさんありそう…。本寿院との挨拶もそのひとつかな。将軍の御正室になられるのですから、ご生母とはいえ下座から挨拶した本寿院に対し、義理の母であるからと、上座を降り、対等な立場で篤姫は話を始めます。まぁ、本寿院としては悪い気はしないでしょうが、これじゃ、和宮が来た時には揉めるでしょうね(笑) 和宮が嫁いできたとき、嫁姑の間柄も問題の一つだったと聞いたことがありますよ?

 さて、薩摩。尚五郎さん、生き生きと仕事為されてますね。所帯を持ってしっかりしたか? 冷や飯食いの三男坊から世帯主ですからねぇ。やはり良縁でした。でも「のうのうと」暮らしているは言いすぎ。

 滝山と幾島の対決は面白れぇなあ。二人のキャラがまた正反対だから。しかし、幾島のやり方は利巧とは言えないのでは? 大奥みたいな閉鎖的なところで敵を作って良い事は一つもないかと。ま、名誉の闘いですからねぇ。
 篤姫は、大奥でも篤姫流。大奥の古くからの慣わしでも、非合理と思われるものに対しては次々と変えていこうとします。大奥の女中たちの間でも風変わりな姫と評判になっているようです。そんなある日、大奥の庭でかくれんぼをしている家定とばったり。第一印象も何も、って感じ(笑)

 今回の話、夜がちゃんと暗いのが気に入った。部屋がムダに明るくないっての?

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2008.07.08

第十八回 斉彬の密命

OP。三男坊だったら、この縁組は願ってもない話なので、受けちゃいなさい。親御さんは喜ぶでしょうよ。が、今回はそれより何より密命が一発変換しなかったのがショック…

 安政の大地震で篤姫の輿入れは延期。幾島は気が気でないようです。当時の21はちょっと遅めでしょうからねぇ。
 薩摩では尚五郎さんが大久保さんに養子縁組の話をご相談に伺います。そうだよね、話だけ聞いたらめちゃくちゃいい話ですよね。尚五郎さんは決め手がない、と仰っておられますが、君命というのは決め手にはなり得ないんですかねぇ。ま、一生の大事ですから迷うが良いさ。
 両家の親御さん方は、やはり大喜びですが、本人同士は浮かない顔。そんなある日、夜分遅くお近が尚五郎の元を訪ね、この縁談を断ってくれとお願いにやってきます。こら、尚五郎! 女子の口からこんな事言わせるなよ…! が、これがきっかけで尚五郎はお近を娶る決心をします。こーゆーのも雨降って地固まる? 良かった、良かったv 幸せになれよ~。しかし忠敬兄ちゃんは酔いすぎ。

 一方江戸では漸く篤姫の輿入れが決定したようです。しかし政権争いの渦中に飛び込むようなもんですな。
 篤姫は近衛家の養女となり(…てか、まだだったんですね)、着実に嫁入り準備が進んで行きます。西郷さんの見立てもばっちり。
 大奥入り前夜、篤姫は斉彬に呼び出され、御台所の心得を聞かされます。斉彬曰く世継を慶喜にする事、これが第一の仕事だそうです。確かに慶喜が14代だったら、ちょっと歴史が変ってたかもしれませんね。家茂の為にもその方が良かった気がします。あのお方は平和な時代の将軍だったら、名君として讃えられたんじゃないかなぁ、と思うのです。もっと長生きできたんじゃないかなぁ、て。閑話休題、大奥は家茂贔屓ですよね、確か。苦労するぞ。
 斉彬との対面のあとは英姫とのご対面。英姫の疱瘡の跡は思っていたより全然酷くありませんでした。でも、元々綺麗な人だから、本人にとっては辛かっただろうなぁとは思います。でも廻りはほとんど気にしないと思うぞ。

 そして迎える出発の日。滝山の先導でいざ江戸城へ!!

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2008.07.07

第十七回 予期せぬ縁組

OP。江戸の文化はすごいと思います。でも「欧米列強」は認めないんですよねぇ。なんか、ムカツク(苦笑)。

 篤姫の御輿入れが漸く決まりました。西郷さんは篤姫の輿入れ道具を一生懸命探してきますが、幾島にダメだしをくらいます。幾島が直接行けば早そうですけどね。そんな時代ではございませぬか。
 家定は、相変わらず御台所の話には興味なし。それより、カステラの焼き具合の方が気になるようです。個人的には「賢さなど役に立たない、特に大奥では」という言葉に真があるなぁ、と思いました。大奥だけは絶対入りたくないし(入れない?)、万が一入れたとしてもつとまらないと思います。ま、どういう意味で「賢い」という言葉を受け取ったのかは分かりませんが、大奥で生き抜くにはある種の賢さは必要ですよね。

 さて、薩摩。江戸行きが決まり、浮き立つ尚五郎。今和泉や小松家を尋ね、ご挨拶です。お近ちゃんはやっぱり堅実でいい女子ですね。
 そして出発の日。尚五郎さんの人徳が伺われます。うーん、ほのぼの、ほのぼの。本来なら、ここまで親しく出来る身分じゃないはずですからねぇ。とにもかくにも意気揚揚と江戸へ向かって出立しました。

 その江戸では、篤姫の輿入れ道具で一波乱(?) 西郷さんは一生懸命頑張ってらっしゃるようですが、なかなか集まらないうちに、英姫が自分の輿入れ道具をそっくりそのままお渡しくださいました。篤姫はそれをありがたく頂戴したようですが、幾島は馬鹿にされたと激怒。意地でも最高の嫁入り道具を見つけねば。
 念願の江戸へたどり着いた尚五郎。斉彬の言葉に触発され、勉学に励もうと誓うのでした。頑張れ、頑張れ。多分、篤姫には遠からず会えますよ(笑) どうでもいいことですが、尚五郎が斉彬に拝謁しているシーンを見て、尚五郎さんと西郷さんの身分の違いってものをまざまざと感じてしまいました。

 そして訃報。清猷が琉球にて帰らぬ人になったとの知らせが江戸に届きました。師を亡くして動揺する尚五郎に更に追い討ちをかけるように小松家との養子縁組の話が飛び出してきます。いろいろと急ではありますが、お近さんとの縁組は良い話だと思います。いいコンビだよ。
 斉彬は、江戸を去る尚五郎に特別の計らいで篤姫との面会を許します。ですが幾島は気が気ではございません。この二人では万が一にも間違いは起こりそうにございませんが、変な噂が立っては困りますからねぇ。そして久々の囲碁。互いの気持をさらけ出すにはこれが一番いいようで。

 西郷さんの努力の甲斐あって、幾島からの合格点がいただけました。そんな華やいだ空気が一変、安政の大地震です…。本当、地震だけはどうしようもなくて、切ない。
 そんな大変な事が起こっているとは露知らず、尚五郎(失意の)薩摩帰還です。

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2008.07.06

第十六回 波乱の花見

OP。攘夷の思想は賛成なんですがねぇ…。斉昭だけは何故かだめ…。

 斉彬、復活。てなわけで御台所への道が進み始めたかと思われたのですが、家定様がどうにも…(笑) あれかね、前の御台所が不審な死でも遂げたんですかね。
 篤姫が御台所となるにはもう一人問題が。そう、水戸の斉昭様です。この斉昭をどうにかするために、慶喜を次期将軍とすること確約しようとしますが、斉彬はそれに反対し、篤姫を直に斉昭に会わせる事とします。てなわけで、花見ですよ。そりゃ波乱が予想されるわな。
 どうでもいいですが、斉彬と英姫、誰か何とかしてあげて。愛情がないわけじゃないと思うんだよねぇ。

 さて、薩摩。尚五郎さんは、主不在の城勤めに少し飽き飽きしておられるようです。お父上の説教もそこそこにお近さんのところへ。そこで西郷さんからの手紙が届いたりなんかするもんですから、尚五郎さんは焦りますわな。

 篤姫は花見に向けて大日本史漬け。斉昭が新にまとめた大日本史が届けられます。嫌々読むんだったら辛かろうけど、篤姫は、もともと好きだから、まぁ、良かったね。量は多そうだけど。
 そうこうしているうちに花見当日。篤姫のお披露目です。そこで大日本史について斉昭と語りあいます。いい調子、いい調子、…と思いきや、攘夷について遠慮なく斉昭にぶつけるもんですから、斉昭様少々ご立腹…、かと思いきや、このお方もまた篤姫も気に入ります。まぁ、そんな感じ。
 ちなみに大日本史を届けてくれたのは英姫でした。誰か何とかしてあげて、と書きましたが、どうやら篤姫が何とかしてくれそう。てなわけで、斉彬、早速英姫の元をご訪問です。夜桜、夜桜。英姫にとって疱瘡は運命を変えてしまったんだろうなぁと。でも、一命を取り留めただけでも、当時としては御の字、と思わなくもないのですよね。

 さてさて、生き生きとしている篤姫とは対照的に、尚五郎さんは鬱々とした日々をお過ごしの様子。お近さんの元に足繁く愚痴聞いてもらいに言っていた様です。そんな尚五郎さんをお近さんは一喝。おかげでどうやら目が覚めたご様子。そうそう、そうやって頑張っていれば、江戸へ呼ばれたりするんですよ。良かったね。

 江戸城ではどうやらせんべいが上手く焼けたようです(笑) 嫁入りじゃぁああ!


 

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