第二十回 婚礼の夜
OP。大奥。どっちかっていうと下っ端の方が楽かもしれませんがね。
かくれんぼ中の家定様を拝見した篤姫。さすがに動揺しておりますが、ここまできたら自分の目で確かめるしかないかと思います。しかし、無邪気ってのは都合の良い言葉だ。
篤姫の部屋から下がった幾島は(思い余って)滝山とすれ違いざまに、家定について尋ねます。いや、直球すぎませんか(笑) 下手すれば失脚しますぜ。魔が差したって、ホントもう少し言葉をお選びください。あと、聞く人も。
薩摩では、尚五郎さんと大久保さんがほぼマブダチ状態。篤姫の婚礼が慶喜を次期将軍にするための政略結婚であることを知らされ、尚五郎は篤姫のことを案じておりますが、篤姫はそんなこと全て承知で飛び込んでおります。勝手に哀れむのは、いかんよ。
婚礼の前日、篤姫の元に阿部様がご機嫌伺いにやってきます。何つっても、同じ目的をもつ同士、ですからのう。篤姫は思い切って家定のことを尋ねますが、思いっきりはぐらかされました。ちなみに阿部ちゃんは本当はどう思っているのでしょう。そこんとこ知りたいなぁ。ホントに単なる暗愚と思っているのか。
そして婚礼の日。篤姫、可愛いなぁ。いつもの髪型より、こっちのが似合う気がする。
式はつつがなく終わり、迎える初夜。大奥に鈴の音が響き渡り、公方様のご登場です。がちがちに緊張している篤姫は寝屋で大声でのご挨拶です。その後は昔話、そしてお休み3秒…。何とも色気のない新婚初日でございました。そりゃ本寿院じゃなくてもがっかりです。(笑) 幾島に至ってはお怒りですよ。
今の篤姫にとっては世継よりも、家定がうつけか否か、が大事なようで。二言目には「うつけ」かどうか確かめたい、ですよ。ちとお声が大きいような気がいたしますがね。そんな篤姫に幾島は、家定の行状について知っていたと告げます。が、斉彬は「家定は実は暗愚ではないのではないか」と思っていたとも告げ、篤姫は自分の目で確かめようとします。そして家定と一緒に鴨を追いかける篤姫。何事も公方様にあわせて、あわせて。
池に落ちようとした篤姫を助けた家定は格好良かったですね。てか、あの辺だけ見てたら、家定より篤姫のほうがうつけに見える…
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