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2008.10.20

第四十回 息子の出陣

OP。長州って、幕末の火薬庫。何だかんだ言ってもあの勢いはやっぱりすごいと思います。

 今回は家茂と和宮の2ショットから。穏やかな日々…まさに嵐の前の静けさですね。元治っていえば、もう京は大変な感じですもの。ところで8月18日の政変って一言でも触れられてましたっけ? 記憶にない…。

 さて、薩摩勢。西郷さんのご帰還で大盛り上がり。その宴の席で、帯刀さんってばお琴さんに一目惚れ…ですかねぇ…? 京で国事に奔走しているのかと思えば、そっちか。まぁ、この当時のことなんですから、甲斐性さえあれば妾を何人持とうが全くのご自由なんですが、この帯刀さんに妾は似合わない(苦笑)

 そして蛤御門の変。長州の何がすごいかって、どういう理由があろうとも、御所に向かって発砲したって事実ですよねぇ。このご時世、なかなかここまでは暴走できない。この辺の事実を思うと、「朝敵」という言葉は勝った方の言葉なんだなぁ、ってしみじみ思ってしまいます。

 大奥では篤姫の元におたあさん登場。BGMからして何かの宣戦布告しにきたのかと思いきや、本当にご挨拶のみのようでした。どっちかというと、口火を切ったのは滝山。世継の為に側室を設けてはどうかと二人に提案します。ですが、篤姫は家茂と和宮の気持を推し量り反対します。これで観行院を味方につけましたね。
 そんな折、和宮が体調不良を訴えます。これは懐妊の兆しか、と大奥はお喜びに包まれますが、御医師には見せておられますか…? あまりにも思い込み…。

 京では戦勝祝賀会(?)が催されておりましたが、西郷さんが気を利かせて、帯刀とお琴を二人きりにして差上げます。で、何をするかと言えば、囲碁。…と行きたいところでしたが、さすがのお琴さんも囲碁のたしなみはなかったようです。が、まぁ、いい雰囲気ではありますね。

 一方海軍操練所では長州に味方したものがいるとの事で閉鎖の危機に。そこで、勝さんが思い出したのは帯刀さん。斉彬の遺志を継ぐものとして、龍馬さんを帯刀の元に遣わします。運命的な出会いの割には、あっさりと終了(笑) ま、龍馬さんは確かに風のような人だ。

 大奥では篤姫が和宮にでんでん太鼓をプレゼント。これで、篤姫と和宮の溝は埋まるのかなぁ? …が、幸せは長くは続きませんでした。懐妊が間違いだったと判明したのです。篤姫は和宮の元で号泣。…ちょいとびっくり致しましたが、和宮が感情表現に乏しい分だけ帳尻が合うのかな。

 慶応元年。幕府を瓦解へと導く長州との戦が始まります。慶応って名前がよくないよね。文字通りKOされたわけだし。…ダジャレはともかく、大奥では三人揃って記念撮影。(顔はもっと白塗りにしなくてもいい?) 最後の思い出作りってわけですか。篤姫と和宮は完全に和解したみたいですね。
 しかし家茂、本気で言っているとしたら見通しが甘い。将軍が行けば長州がすぐ降参するってのは、あまりにも時勢が見えていないですよね。篤姫と和宮を安心させるために吐いた嘘だとしたら、お互い嘘だと分かっていても信じていたい哀しい嘘、になるんですけどそういう風には見えなかったなぁ…?

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