第四十八回 無血開城
OP。無血開城は江戸幕府最後の功績だろうなぁ、やっぱ。何だかんだ言ってよく耐えたと思います。あと「天は○○を滅ぼせと…」は負けた方は必ず思うことだと思います。
篤姫は勝海舟を召喚。勝の策とは、追い込まれた者だけが取れる窮余の策でした。それやっちゃうと外国につけ入られて大変な事になってたでしょうね。勝は完全な悪役になってただろうなぁ。
篤姫は西郷の情につけこんで(というと言葉は悪いですが)、何とか武力ではなく平和的解決を図ろうとします。そこで勝に託したのが斉彬からの書。
勝は西郷と対面し、徳川存続の嘆願書を差し出します。が、西郷の気持は変りません。やはり、旧勢力は完膚なきまでに叩き潰さないとね。交渉は決裂かと思われたとき、勝は切り札を出します。…伏線としては見事だなぁ。これだけで意を翻すかどうかは微妙なところだと思いますけど。もう少し何か決め手が必要な気がします。ここに来てたのが大久保だったら、一蹴したでしょうからね。…まぁ、何はともあれ良かった、良かった。
そして、江戸城を明渡す事を決意した篤姫の元に家定登場…。――えーと…。ところで、家定が言った「城を枕に討ち死に」は最後まで明治政府に抵抗した旧幕臣への皮肉ですか? 篤姫はともかく、家定には彼等の事を考える義務がありそうですけどね。ま、そういう歴史背景がなければ、いいシーンだったかとも思います。(無理は歩けど。)
篤姫は大奥の女子を集め、江戸城の明け渡しを告げます。個人的にはこれからの篤姫の働きこそがクローズアップされてしかるべきな気がしますが、どうなんでしょう。大奥のみんなの面倒を見てあげた、ってのはすごい事だと思いますよ。
ところで、帯刀は最後まで帯刀でした。…ひどい…。
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