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2008.11.01

第四十二回 息子の死

OP。まるで薩長が幕府を存続させるつもりがあるような説明のOPでした。薩長同盟が結ばれたこの時期に? 5年前なら可能性はあると思いますが…。 そして、龍馬に危機が、で終了。…そこはさらっと流してもいいんじゃないと思ったんですが、帯刀絡みか。

 というわけで、寺田屋終了。幕府に狙われている龍馬を帯刀は薩摩へ匿う事にします。その話をお琴さんにすると…。あっちでもこっちでも尻に敷かれている感じの帯刀さんでした(笑)

 一方大奥。家茂の無事を祈る和宮とともにお祈りを始める庭田さん。大分譲歩を覚えられましたね。(そこかい) そして家茂が留守で暗くなりがちな大奥で、本寿院暴走(笑) まぁ、考え方としては一理あるかと思いますが、酒を過ごしすぎてはいけませんよ。

 大阪では慶喜が大久保さんを召喚しますが、大久保さんすばらしい(?)とぼけっぷり。薩摩が動かない事に苛立つ慶喜と、慶喜では頼りにならないと思ったのか、勝を大阪に呼び出そうとする家茂。しかし、無理が祟ったのか、病に倒れてしまいます。

 篤姫は、薩摩が長州に味方し幕府に従おうとしない理由を勝に尋ねますが、勝からは時代の流れに逆らえないとの答えが。個人的には、今までの話の進め方からすると、篤姫がそれくらいの事気付いていないのはちょっと不思議な気がします。どんな事でもお見通しだったのに。…灯台下暗し? あと、幕府を守る事と徳川家を守る事は同じではないような気もしますが、なかなかそこまで割り切れないか。「将軍家である徳川家」ってのが当時の普通の感覚ですかね、やっぱり。

 さて、龍馬さんの新婚旅行。久々に我が家に戻った帯刀さんですが、明かに挙動不審。…で、馬鹿正直に妾を持ったことを告白。しかもばればれでした。そしてデバガメ夫妻(笑) 見事に壁に耳あり。 まぁ、時代が緊迫しておりますから、たまにはこういうエピソードを盛り込んでも。
 それから皆様連れ立って霧島へ。龍馬さんと帯刀さんの会話はなかなかに面白かったです。新しい時代、小松さんに引っ張ってもらいたかったなぁ。幕末って優秀な人材どんどん死んじゃってるから…。まさに国の礎。
 一方女同士。お近さんは、確かにそういう引け目もってそうだなぁ。明かに帯刀は篤姫のこと引きずっているし(苦笑) しかし、腹を割って話したおかげでお龍さんと意気投合。確かに世の中の全ては「生きてこそ」。

 そして大奥に家茂病の知らせが。唐橋の勧めで漢方医を遣わすことになりますが、この頃ではもう手遅れだろうなぁ…。
 長州との戦が始まった頃、病床の家茂の元に勝さんご登場。家茂は和宮への土産にと求めた西陣織を披露したりなんかしちゃったりしていますが、こういうのを見ると(感傷的にはなりますが)、そりゃ幕府は長州に勝てないよなぁ、という気がします。戦に対する意気込みが違う。
 そして家茂死去。あと10年、早く生まれていれば、ここまでかわいそうな生涯ではなかったような気がします。

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