第四十四回 龍馬死すとも
OP。…自由は死せず? それはともかく、慶喜の印象操作がすごい、すごい。まぁ、篤姫が嫌っていたのだから仕方ないかしら。
大奥。それにしても危機感ないなぁ(苦笑) けど、この当時の江戸って意外とこんなもんかもしれません。ごく一部の人間だけが事の重大さを理解していたって感じでしょうね。
篤姫は亀之助と対面。あれだね、身分のある者って大変だね。あの年で、家を支えなければならないんですから。もちろんそういう教育は受けておられましょうが…
一方京では着実に討幕の流れへ。徳川の世を終わらせて、どういう世を作る気だったのかが問題。それはともかく、このやり方(「朝敵」ね)はあまりにも酷いですよねぇ。だから、心情的に佐幕派になるのさ。ただ、帯刀の幕府を倒すのはよくない、ってのは理由がイマイチ不鮮明。言ってる事は乱暴ですが、岩倉さんの発言の方が理解できる。徳川家だって豊臣家を滅ぼす時、結構な策を弄していましたからねぇ。帯刀さんのは篤姫のこと以外に何か理由があるのかなぁ、という気になっちゃいます。討幕はともかく倒幕は最低限必要でしょう。
京に龍馬さんが来ている事を聞いた帯刀さんはいそいそと寺田屋へ。そこで大政奉還の策を聞くことになります。土佐の一発逆転の秘策、ですね。
慶喜は二条城に諸侯を集め、広く意見を求めます。帯刀は大政奉還について熱弁を振るいます。慶喜、斜に構えている感じですが、帯刀の言葉はちゃんと聞いているみたいですね。そして、大政奉還。
その知らせは大奥にも届き、本寿院を筆頭に大奥に動揺が走ります。京方の皆様が言ってた、公方様は政権を投げ出し、朝廷に押し付けたってのは、正しい観測だと思います。ただ、それを求めたのは朝廷方なんですけどね。まさか本当に投げ出すとは思わなかっただろうけど。そんな中、庭田が逝去。和宮ってば不幸だなぁ。
岩倉&西郷・大久保が討幕に向けて決意を新たにした頃、帯刀さんは龍馬さんと未来について語り合っておられました。最後の晩餐、ですねぇ。そして、龍馬暗殺。しっかりしろ、龍馬! 何だか傷は浅そうだぞ!! …冗談はともかく、龍馬暗殺の知らせは薩摩に帰った帯刀の元にも届きます。帯刀号泣。理解者をまた一人失いました。
再三のお召しに応じた勝は篤姫に、龍馬の存在と、大政奉還の意義を語り始めます。無駄な血を流さないため…。ま、江戸(城)では無駄な血は流れなかったかもしれませんが、その他は結構悲惨な事になってたんじゃ…? 「無駄」ではないってこと?
勝の話を聞いた篤姫は大奥で大演説。…その自信と根拠を示して頂かないと、はいそうですか、とはいかないのでは? その決意と覚悟は見事ですが。まぁ、でも、下の方で働く人々にとっては上がどっしり構えてくれていれば、安心は出来ますよね。
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