第四十九回 明治前夜の再会
OP。江戸城明渡し。大奥で働いていた女中たちにとってはまさに寝耳に水の大量リストラだったんだろうなぁ…。でも結構教養レベル高そうだから、再就職は意外と簡単?
江戸城明渡しが近づき、それぞれに別れを惜しんでおられるようです。なんちゅーか、ここは穏やかなもんですな。同じ時に国内で悲惨な戦いが繰り広げられていたとは信じられないくらい。
そして明渡し日当日。家定との思い出にふける篤姫、大奥とともに消えると告げる滝山、そして涙ながらに花を活ける本寿院。…にしても、なぜ本寿院が演じるとシリアスなはずのシーンがコミカルになるんだろう(笑) 嫌いじゃなかったよ、この本寿院。非常に人間的だった。それはともかく、本寿院が花を活ける姿を見て、なにやら思いついたご様子の篤姫。皆にも花を活けるようにと命じます。
いよいよ大奥を去る時、滝山は、大奥を閉じるのが篤姫の運命だったと、自らの運命を知った大奥が篤姫を呼び寄せた、と告げます。これは、大奥とともに人生を歩んできた滝山だからこそいえる台詞だなぁ。
翌日、土足で大奥に踏み込む薩長軍。そこで目にしたものは、花で飾られた大奥の姿でした。まぁ、一矢報いたみたいな感じ? 大奥の意地ってやつですね。
帯刀は岩倉と大久保に薩摩もいずれ版籍奉還を行うつもりである事を告げます。徳川の禄が多いか少ないかは微妙なところですか。言ってる事は岩倉&大久保の方が正しいですからね。家臣を養っていけないのは確かですが、養っていかせたくないってのも新政府の本音でしょうから。
篤姫への待遇は、個人的にはまぁ、こんなもんが妥当だと思いますが、当然ながら長年の大奥暮らしに慣れている重野や唐橋には納得できないものがあるようで。すこしでも暮らしの助けになるようにと重野までが篤姫の元を去っていきます。
いろいろな人との別れを経験してふさぎこんでいた篤姫の元に帯刀が訪れます。…まぁ、もう、好きにするが良いさ。というわけで、恒例の囲碁。そして、告白&撃沈…。何と言うか、帯刀の描き方もう少し他になかったんですかねぇ…。お近&お琴も可哀想だぞ。特にお琴。出す必要あったか? 子供が出来た事が帯刀の成長に一役買ったって感じでもないしさ。
とういわけで、次回とうとう最終回。あの予告の雰囲気だと、篤姫の最期まで描くか?
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