2006.05.21

第二十回 迷うが人

OPが真面目だとちょっとがっかりしている自分がいます。(え?)

 さてさて、なかなか上手くいかない毛利攻めに味方の武将は疑心暗鬼。そこへ信長から松寿丸を殺せとの命がくだりました。秀吉は勿論了承、一豊は山内家に預けられていた松寿丸の元へ向かいます。六平太から連絡を受けていた千代は松寿丸をかくまいますが、今回(どうしたことか)一豊様、誰かが千代に入れ知恵したことにお気づきになられました! が、その後がいかんね。平気で松寿丸は生きていると発言しているようでは、ねぇ。でもそこが一豊様らしいか。

 勘平生還の際に見せた信長の態度、久々に人間らしい温かさがありましたね。松寿丸をひそかに匿った甲斐がありました。良かった、良かった。でも、敵には容赦ありません。女子供であろうと皆殺しです。
 そして、兵糧攻め。長い篭城生活に疲れ果てた別所長治はついに降伏。長治と重臣たちの命と引き換えに、民の命を救うことを約束します。そして、城から出てきた人々の中に何と小りんが。失明した小りんは一豊に怒りをぶつけますが、小りんはの台詞には残念ながら同調できません。篭城という道を選んだのは、ほかならぬ別所一族ですし、民も長治について行こうと思っていたからこそ、裏切りもせずに開城まで堪えていたはず。(長治見捨てて秀吉につくという選択肢もありますからね。) 兵糧攻めも立派な戦法の一つ。お天道様に顔向けできない仕様ではないと思われます。勿論、兵糧攻めされてるほうはたまったものではないでしょうけど。

 そして、本日の名言。
使えぬ道具は捨てるほかなし!!
…いいか悪いかは別として、信長にはこのペースで進んでいって欲しいと思います。
そんななか、とうとう光秀に対する嫉妬(?)噴出です。
でも山内家はほのぼの。

そしてそして、とうとうきましたよ、馬、馬!! 来週はこれぞ、「山内一豊の妻」。

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2005.06.01

続編?

 小耳にはさんだんですが、大河ドラマでは初めて続編を作るとか。
某サイトによると、近藤亡き後の新選組を描くそうで、
登場人物もなるべく続投の方針だそうです。
…が、主要メンバーはほとんど死んでるんじゃないのかなぁ、と思ったりして。
(土方さんと斎藤さん、それに容保公くらいですよね。…あ、もしかして榎本さん?)
けどそれよりも、気になる記事は「天国で再会」。
それはやめた方が…

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2004.12.27

大河感想(おまけ)

旧暦:11月16日 干支:庚辰 六曜:友引 月齢:15.1
今日は何の日? ・ピーターパンの日etc...

ピーターパン症候群。永遠のモラトリアム。柳瀬ってこんな感じです。(意味不明)

 総集編も含めて無事に終わりましたね、大河「新選組!」。蛇足ではありますが、全体を通しての感想を書いてみたいと思います。これが本当に最後の1回です。
 一応、書く前にお断りを。これだけ長々と感想を書き続けてきた事からもお分かりいただけると思いますが、柳瀬は「新選組!」好きですから!!(でも)

 残念っっ!!! 大河じゃなかったらよかったのにね、斬りぃっっ~~!!!

というのが、正直な感想でしょうか。(第2回の感想でも同じような事言ってますけど。) いや、面白い設定とか、ジーンと来る台詞とか、いいシーンも勿論たくさんありました。でも、全体を見るとどうにも生かしきれてないような気がして。三谷さんの独特なシュールな笑いってのが上手く表現されてないっていうか。(妙に狙いすぎた笑いだけが印象に残ってます…)
 何だか、従来の「大河」に求められているものと、既定概念を取り払った新しい大河という、二つの思いを両方とも組み込もうとして、どっちも中途半端に終わってしまったように感じられちゃうんですよね。だったら、「竜馬におまかせ」みたいに自由奔放にやってみても面白い新選組になってたかもしれないなぁ、と。
 結局、予定調和が好きな人には向いてなかった、ってだけなのかもしれませんが。でも大半の日本人は、12月になれば忠臣蔵が恋しくなり、20:40になればこの紋所を振りかざしてほしいと思ってる気がします(笑)
 が、今日のめざましテレビを見てたら、10代の圧倒的な支持を受けて「新選組!」が今年のエンタメNo.1になってたんで、成功といえば、大成功と言えそうです。若い世代をターゲットにした大河という意味では、ど真ん中を射てますよね。

 で、来年の大河「義経」。これまた、今年とは打って変わって正統派の大河になりそうです。金かかってそうですしね。ま、一つだけお願いをすれば、あんまり「悲劇の英雄」に仕立て上げないでほしい、ってところですか。予告は結構期待できそうな雰囲気でした。やっぱり、大河は「壮大な虚構」であってほしいな。

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2004.12.12

第四十九回(最終回) 愛しき友よ

さて、どんどんいきましょう。続けて今週分、最終回の大河感想です。

 OPは板橋。坂本竜馬暗殺疑惑を受けて執拗な訊問を受けています。薩摩はまだしも、土佐と長州は、近藤さんに対しては負の感情しか持ってないですからね。唯一の同情者、というか理解者とでも言うべきでしょうか、有馬さん。ともすれば感情論だけで全てを決してしまいそうな官軍の中で、きっちり正論を吐いています。格好いいなぁ。目付きは悪いけど(…しつこい)。

 さて、流山では近藤さんが囚われた事を受けて今後の処し方を考えます。捨助の株、急上昇。こういう人情というか、感情で生きる人って何だかんだ言っても嫌いにはなれないんだよなぁ。
 ふでさんの憤りも、よくわかりますね。いつの間に立場が逆転したのかわからないうちに、逆賊として討たれた人って、幕末には結構多そうだなぁ。

 土方さんは、一縷の望みを抱いて勝さんの元へ。が、近藤さんの助命嘆願は一蹴されます。勝さんは勝さんなりに、近藤さんの命の値踏みをしているようで。この方の最優先事項は、徳川ではなく、江戸と江戸に住む民。命を救うために、切り捨てざるを得ない命ってやっぱりあるのかもしれないなぁ。
 そして、土方さんには北へ行くことを勧めます。土方さんはその足で千駄ヶ谷へ。また、土方さんも悲しい嘘を吐く人ですね。沖田さんもわかってるみたいですけど。

 「徳川に見捨てられた」発言に悲しげな近藤さん。薩長土の恨みを一身に背負って死ぬ気の人には見えなかったけど、理性と感情とは別ですからね。あれだけ忠誠を尽くしてきた分だけ突きつけられると、つらいんだろうなぁ。結局有馬さんの運動もむなしく、斬首の宣言です。斬首の上に晒し首っていうのは、ねぇ…?。

 新旧土方さんの揃い踏み。…うう、いいシーンだ。わかってるから、全てわかってるから、って感じで弟を労う、度量の広い為次郎兄さん、万歳です。
 近藤さん斬首の報を聞いた永倉さん。「近藤さんを悪く言えるのは、苦楽を共にした者だけだ」発言は思わず納得したんですが、そのあとの「俺だけだ」は、如何なものでしょう。せめて「俺たち」にしていただきたかった。
 原田さんは、何時の間にか「始まりの地」へ来ていました。妻子の元へ行くか、近藤さんの元へ駆けつけるか。かなり運命の分かれ道な気がしますが、原田さんは自然に引き返すことを選びます。というか、選んだわけではないですね。体が勝手に動いていたというか。原田さんらしいなぁ。
 容保公は、やっぱり発言が尊貴な人でした。諦めがいいというか、上に立つものの態度というか。こういう割り切りも必要、って感じですね。

 ついに、運命の4月25日。が、その前にもう少し関係者の動向を。
 お久しぶりの、木戸さんと幾松さん。木戸さん、すでに愚痴っぽくなってます(笑) ま、これは多分に仕方ないことではあるんでしょうが。幾松発言はスルーでお願いします。
 …沖田さんとお孝さんのじゃれあいはスルーするつもりだったんですが、いきなりのお孝さんの死にはびっくりしました。最後の最後にすごい展開ですね。血だまりの中の蟻を助けるうつろな沖田さんは、なんだか切ないかも。
 尾形さんは、結構おいしい。離脱のときも、すっきりとしてましたが、刑場を訪れるシーンもなかなかに。自由人原田も良かったですね。
 斎藤さんも最後はきっちりきめます。彼にとって「新選組」は生きる意味と場所を与えてくれた存在ですからね。ただ、もう少し隠密行動をした方が、後が楽だとは思ってしまいましたが。

 そして、近藤さんの最期。最後に近藤さんは、「歳」に何を伝えたかったんでしょうか。いまいちわかりにくかったなぁ。いきなりの「完」にも、きょとん、でした。…まるで夢オチのようなラストに至っては、最早何とも…。好き、って人は好きだろうから、何とも言えませんけどね。あと、回想(?)シーン。最初のころの皆の表情が、若々しくて夢と希望にあふれてたのが、ちょっと切なかったかな。斎藤さんだけは、初登場時のほうがすさんでましたが。

てなわけで、大河感想終了! お付き合いいただいた方ありがとうございました。
あと1回くらい、まとめを予定していますので、気が向いたら見たげて下さい。「義経」予告に対する感想もそのときに。


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第四十八回 流山

旧暦:11月1日 干支:乙丑 六曜:大安 月齢:0.1
今日は何の日? カーバッテリーの日etc...

とりあえず、PC復帰です。まだまだ、かなり不安定ではありますが。
というわけで、先週の大河感想。

 OP。人は変わらないと駄目だ、とか言いながら、新選組にあくまでこだわり続ける&たらし癖が治まらない土方さんがサイコーです。何か、時流からきっちり取り残された新選組らしい(?)ほのぼのとしたスタートでした。

 江戸城無血会場。庶民の目から見ると歓迎すべき事態かもしれませんね。まぁ、それでおさまらない人たちも、当然たくさんいるわけで。新選組ももちろんその一派。次に採るべき行動について話し合います。ここで、斎藤さんの愛の告白(笑)、好評につき(?)再放送です。どうも、本人にとっては恥ずかしい思い出らしいですけど。…確かに(ボソ) 結局、次の目的地は流山に決定です。――はぁ…

 近藤さんは、流山に発つ前に沖田さんにご挨拶。お互い来る筈のない未来を語るのが切ないですね。でも、結構好きなシーンでした。
 一方、前回甲府で別れた永倉さんと原田さん。え?近藤さんへのあてつけで、江戸で人集めしてるんですか? 何か永倉さんらしくないなぁ。
 …と、ここで(勝手に死んだと決め付けていた)宇八郎さん登場! けど、丸く収まっちゃいましたね。まぁ、良かったことで。
 「官軍」陣営では、香川敬三登場。終幕は目の前ですね。そして、キーパーソン、有馬さん。柳瀬はこのお方、結構好きです。けど、目付き悪いなぁ。

 千駄ヶ谷では、沖田さんとお孝ちゃんがいいコンビです。平五郎さんにも言われちゃいました。ま、話はいい具合にはぐらかされてしまいましたけどね。さすがは、元沖田(笑) ちょっと狙いすぎな気もしますけど。
 そして、またまた斎藤さんがお見舞いに。近藤さんが来た時よりも、沖田さんの目が輝いているのが気になりますが、この二人の妙に核心をついたような、飾り気のない直球勝負の会話はかなり好きです。

 さて、流山。有馬さんが兵400を率いてやってきます。有馬さんのあふれる男気、いいですねぇ。(目付き悪いけど)
そして、調練場へ。いきなりの「局長」発言にはらはらどきどきです(?) さらに呼ばれもしないのにやってくる捨助。事態を悪化させるためだけに登場したのかと思いきや、意外な助け舟。…と思いきや、状況把握してたんだ。おいおい。
 有馬VS近藤の応酬は流山一の見せ場ですね。お互いいい台詞言うなぁ。最後にきて、いい場面が増えてます。

 結局、「近藤勇」の嫌疑が晴れないため、出頭を余儀なくされます。近藤さんの台詞は、ちょっと甘いかな。土方さんのほうが、的を射てるというか。でも、土方さんの「死ぬ気で嘘をつきとおせ」は、意外と難しい。「生きろ」は、いい台詞ですけどね。近藤さんも、周平に残す言葉は「生きろ」。うん、生きてこそ。特に周平は、新選組を離れても生を見つけることが出来る人だろうし。
 そして近藤さんと、土方さんの最後の別れ。どこか吹っ切れてしまったような近藤さんと、まだ前を見続けている土方さん。二人の道はすでに分かれてしまったのかもしれませんが、ちょっと茶化す気にはなれないなぁ。

 官軍陣営では、加納さん登場。大河しか見てない人は、覚えてないかもしれないこのお方。そう、高台寺の生き残りです。近藤さんの、「お久しぶりです」発言は、柳瀬的には有り。近藤さんらしい腹のくくり方だ。死ぬ気で嘘をつけと言われてた事はすっかり忘れているようですが。ただ、加納さんの方の、伊東さん殺された事を全然恨んでないような素振なのは、とっても気になりますけど。

俺の人生は俺が何とかする、というわけで、以下次号です。

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2004.11.28

第四十七回 再会

旧暦:10月17日 干支:辛亥 六曜:友引 月齢:15.5 
今日は何の日? ・税関記念日 ・太平洋記念日 ・親鸞忌etc...

うちは、法然上人(浄土宗)。

 さて、大河感想。とうとう慶応4年の2月。大詰めですねぇ。OPは洋装土方さん。…似てるって言えば、似てるのかもしれませんね。例の写真と。
 タイトルの「再会」って、おみつさんとの? てか、江戸に戻ってきてから沖田さんとおみつさんが会ってなかった事にびっくりです。
 伝通院でのおみつさんの「それでは幸せになれないの」発言。 (おみつさんにしては)すごい胸に迫る台詞です。ただ、どっちかっていうと一般庶民は、こういう考え方の方が多かったんじゃないのかなとも思います。「義のない戦」にこだわるのは、やっぱ「侍」だからでしょう。

 勝さん。いけいけですね。口から生まれたようなこのお方。この人はこの人なりに江戸をまもるつもりです。ま、完全に悪役ですけど。山岡さんは相変わらずだなぁ、と思ってたら、勝さんからズバリ「ロマンチスト」の称号GETです(笑)
 一方おみつさんと沖田さんの再会。確かに幕末の京での5年間は否応なしに人を変えるでしょうね。にしても、おみつさんの「エラそうに血なんか吐いちゃって」て発言はすごい。テンぱって何言ってるのか分かってないんじゃ…

 甲陽鎮撫隊の出発。病床の沖田さんもついていきます。そして多摩。皆さんの大歓迎。故郷に錦を飾るとはまさにこのこと。が、ちょっと浮かれすぎが気になる永倉さんでした。すでに衝突の種がまかれちゃってますね。
 そして菜っ葉隊…というかビビる大木さんが(笑) 今回の大河、芸人さんの出番がやたら多いですねぇ。
 さて、お琴さんにフラレた土方さん。痛いところを指摘されて、ちょっと弱気になってます。試衛館3人組、やっぱりいいショットですね。そして、最後のお稽古を土方さんにつけて、沖田さんは戦線離脱です。あぁ、哀しいなァ。が、まだ風邪と思ってるところが何とも。

 さて、甲府。戦闘は略して、すでに薩長軍が甲府城入城済みです。永倉さんは多摩でのらりくらりしてたことがご不満なようで。会津行きを主張します。
 ・・・そして、破局。近藤さんの「命令」と「脱走は切腹」発言が最後の引き金になったようです。そして原田さんも離脱。あぁ、辛いシーンだなぁ。斎藤さんは、…いい台詞を言ってるんですが、あまりの熱さにびっくりでした。いや、いいシーンなんですよ。ただ、大河の斎藤さんがあまりにも不思議ちゃんだったので、そこまでこのシーンが活きてない気が…(偉そうでスミマセン)  ま、それはともかく、最後まで付き従う人がいたって事は、近藤さんにはやっぱりそれだけのカリスマがあったんですよね。誠の旗に集った斎藤さん、島田さんはいい表情してました。

 来週は流山(泣)。終局は目の前です。
 ところで、来年の大河、義経。オロナ〇ンCのCM見て、大丈夫か?と思った方手を挙げてください。いや、ちょっとだけ、心配に…

早く私の前から消えてください、とまでいわれちゃったので、今回はここまで。

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2004.11.21

第四十六話 東へ

旧暦:10月10日 干支:甲辰 六曜:先勝 月齢:8.5
今日は何の日? ・インターネットの記念日 ・世界テレビデー

 こんなに普及するとは思いませんでしたね。

 さて、大河感想。
OPは、鳥羽伏見から、将軍大阪脱出まで。佐々木さんの死をOPだけで終わらせるのは、残念と思ってたら、ちゃんと描いてくれてました。慶喜公の徹底恭順はある意味すごいけど、こういうシーンを見ると、報われない死だなぁ…とつくづく思いますね。

 京。不動堂村の屯所で事後処理をしていた副長&斎藤さん&山崎さん。八木さんご一家のあたたかい愛情に見送られて京を後にします。
 さよなら京都シリーズ第二段。原田さんとまさちゃんの別れ。大河の原田さんは、死にそうにないですよね。馬賊、馬賊(笑) 自分で言うとは思いませんでしたけど。そして第三弾、永倉さん。こちらは悲劇でした。小常さん(泣) 
 そして、忘れた頃に登場するのが、このお方。捨助。寺田屋にいたんですね。それにしても、お登勢さん、いい女だ。怪我した山崎さんもかくまってくれました。完全中立。窮鳥懐に入れば…てヤツですか。

 一方、江戸。また一癖も二癖もありそうな、勝海舟の登場です。たしかに、勝さんの言うとおり、鳥羽伏見が起こるまでなら、と思うんですよね。幕末最後の悲劇はこの瞬間に始まったわけですから。
 江戸に帰った将軍と容保様を追って、新選組も一路東へ。また、ウソくさい星空ですね。そして、土方さんの田中邦衛の物真似。…結構貴重かもしれません。(ところで、この時期周斎先生はもう亡くなってる筈ですが…?) が、やっぱり一番の突っ込みどころは草彅釜次郎でしょう。で、ここって笑うシーンですか? こっそり山崎さん、亡くなってますけど。(鉄砲傷じゃなかったんだね…)

 何だかんだで江戸到着。容保公の「好き好んでお主たちを置いてきたのではない」発言。
…柳瀬的には今更って感じです。どう取り繕おうと、将が部下を捨てて逃げたのは事実。徹底抗戦を主張するなら、まずは置き去りにした家臣団に一言詫びを入れるべきでは?と思います。(柳瀬は『白虎隊』信奉者) それだけで、士気は高まる筈。それが封建時代の主従関係。ま、近藤さんはやたら、士気高いみたいですけどね。
 「鳥羽伏見」。しつこいようですが、この戦いで時代の流れが大きく変わります。どこの段階で戦えば、幕軍に勝ち目があったのか。近藤さんの主張にも一理あると思います。けれども今となっては永久に分からない事ですけどね。
 そして、試衛館。ここで、初めて周斎先生が死んでいた事発覚。ま、身内の死は「私事」に当たるから、知らせなかったのかな。

 ところで、大河では沖田さん天保13年生まれのようで。柳瀬も個人的に天保生まれ支持です。明治維新を成し遂げたのは天保生まれのパワーだと信じてやまないもので。

お勤め、ご苦労様でございました、というわけで今日はここまで。

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2004.11.14

第四十五回 源さん、死す

旧暦:10月3日 干支:丁酉 六曜:赤口 月齢:1.5
今日は何の日? ・二の酉 ・パチンコの日etc...

ジャンジャンバリバリ ジャンジャンバリバリ パチンコマン♪

 さて、大河感想。最初に結論だけ、いいですか?

           勘弁してください。

 では、いつも通りの感想を。OPは当然前回の続き。局長襲撃で、新選組幹部一同、騒然です。こんなとき頼りになるのが源さん。理をもって、皆さんを落ち着かせます。
 結局近藤さんは、沖田さんとともに傷療養の為に下阪。近藤、沖田の師弟ラインはこうでないと、って感じですね。全てを言わなくても、分かり合える、って関係。
 大阪城では、久々登場、良順先生。久々なのに、突っ込みどころ満載です。「ナース」発言とか、怪我人でいっぱいになるところに、結核患者を一緒にしてたらまずいんじゃないの、とか。
 
 さて、京では相変わらず、岩倉卿と薩摩藩が暗躍中。江戸での、薩摩のいやがらせって、結構えげつなかったみたいですしね。まぁ、これも戦略の一つではありますが。
 そして、出ました、「錦旗」。幕末を思うとき、辛くなるのは、偏にこいつのせい。でも、時々トコトンヤレ節を口ずさんでたりする柳瀬って一体…。(いや、普通に皿洗いしてる時とかに歌ってるんですけど)

 鳥羽・伏見。とうとう始まってしまいました(泣) 戦争の話なんで、あんまり小ネタは要らないんですけど…。島田さんの永倉さん引き上げエピソードは、山口永倉では、ガタイ良すぎて無理ある感じだし。元ネタ知らないと突然すぎます。

 そして、今日のタイトルでもある源さんの死。源さんが飛び出した理由、それは周平を助ける為でした。それはいい。が、あのマトリクスとトリビアネタはいらない!!! マジで勘弁してくれよ~~~!! 感動のシーンになる筈が、かなり興ざめ。それに、戦闘はどうしたの? 源さんの死を悼むシーンは必要だけど、その間戦闘中止に出来るわけがないでしょう…。 ぶち切れ斎藤さんは、まぁ、良かったけど。錦の御旗を踏みつけて逃げる薩長兵が印象的でしたね。

 ラストは、幽霊源さんのお別れの挨拶。ちゃんと受け入れているところが、「新選組!」だなぁ…。沖田さんのところにも顔を出してあげて下さいね、源さん。

 来週は、江戸帰還。そういえば、榎本さんは、草剪くんでしたねぇ…。

 なんで、皆「錦の御旗」についてそんなに知ってるの?と疑問に思いながら、今日はここまで。

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2004.11.07

第四十四回 局長襲撃

旧暦:9月25日 干支:庚寅 六曜:24.0 月齢:24.0
今日は何の日? ・あられ、せんべいの日 ・立冬etc...

冬立つきょうの風やとくらん …春でしょ? それ。

 さて、大河感想。
もう、王政復古…。時代は容赦なく流れていきます。慶喜公は才子すぎて、策におぼれるタイプ。でも、こういうとらえどころの無い慶喜公、好きですね。

 屯所では幹部会議。戦線離脱中の沖田さんが途中(まさに)フラッと登場です。相変わらずの子ども扱い。心配してるんだか、疎外してるんだか。
 そして、この一触即発の危機にやたらと不敵な笑みがこぼれる土方さん。いっそ、箱館まで描くと面白いかもしれませんね。
 さて、二条城。上様との謁見です。佐々木さんと近藤さんの意見は両極端。過去の歴史をいじれるものなら、佐々木案を採って、玉を奪ってあくまで抗戦というのも見てみたいかも。ただ、外国に蹂躙される日本は見たくはありませんけど。それに、徹底恭順って言うほど、簡単じゃないですしね。歴史を見てみると、結果的に非戦は貫けなかったわけだし。

 病床の沖田さんをお見舞いに来たのは、意外な人物でした。斎藤さん、なんと人参持参での登場です。…金、有り余ってますね。まぁ、実際腐るほど持ってたかもしませんが。それはともかく、沖田さんが憧れてたのが斎藤さんだったことにちょっとびっくり。沖田さんが憧れるのは、近藤先生であって欲しかったなぁ。

 二条城の警備で水戸藩と衝突。まぁ、水戸藩は尊皇攘夷の先駈けですから、これくらいのことは言ってのけたかも。でも、…結果論ですからね。これに反論する近藤さん、…かっこいい。柳瀬は、大河の近藤さんを(初めて)カッコいいと思いました(失敬)。 そしてたらいまわし状態の新選組は一路伏見へ。

 局長襲撃第一弾はおりょうさん。はじめ誰だかわかりませんでした。ま、結局は近藤さんの「いい人オーラ」にやられちゃったわけですけどね。
 一方沖田さん。今回登場するたびに、すごい顔色になっています。人参、ちゃんと飲んでますか? それはともかく、新撰組を知らない人にはよく分らない展開で、脱出です。
 そして、局長襲撃第二弾。黒幕は腹黒薩摩藩でした。…馬狙わないと、馬。

 来週はとうとう源さんが…。

命のやり取りの仕方お教えしてもらったので、今日はここまで。

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2004.10.31

第四十三回 決戦、油小路

旧暦:9月18日 干支:癸未 六曜:友引 月齢:17.0
今日は何の日? ・ハローウィン ・ガス記念日 ・世界勤倹デーetc...

お菓子くれなきゃいたずらしちゃいますよ。

 さて、大河感想です。
 TOPはくわせ者の岩倉さん。ねちねち伊東さんをいじめてます。新選組に一時的にでも加盟していたと言う事で、尊王派になかなか受け入れてもらえない伊東さんは、またまた薩摩黒幕で、近藤さんの暗殺を企てます。刺客の人選は…よりによって斎藤さんですか。あ、でも一応間者ではないかと疑っていたんですね。ここで、斎藤さんは藤堂さんに自分の立場を打ち明けます。…相変わらず口が軽いですねぇ、斎藤さん。でもこういう真っ直ぐな人に、真実を打ち明けるのはどうだか。…というか、周知の事実だったようにも見えますけど。
 とりあえず暗殺は失敗だったので(?)、作戦変更。近藤さんをおびき出して、伊東さん自ら手を下すという方法へ。伊東さんの方が、いろいろ覚悟はきまっているようですね。使者は藤堂さん。試衛館’Sに引き止められますが、藤堂さんは伊東さんについて行くことを選びます。
…(最後に)沖田さんのお見舞いできて、良かったね。

 近藤さんと伊東さん、二人っきりの会談。何か、近藤さんなら言いくるめられそうな気もしたんですが。(だって、分派のときあんなに簡単に言いくるめられてたじゃん) そして、結局近藤さんを殺せなかった伊東さん。あれだけの信念を持ってやってきたのにねぇ。…まぁ、とりあえず、めでたしめでたし。…といいたいところですが、事件はこれから。人斬り鍬次郎登場です。「近藤先生の御志を無駄にするな!!」って、柳瀬なら、近藤さんの差し金だと思うけどなぁ。「卑怯也、近藤勇!!」と叫ぶと思います。はい。

 伊東さんの死は、危うい均衡で保っていた、新選組と高台寺党のバランスを崩します。ここからは土方さんの出番です。ところで、伊東さんの亡骸を囮にして高台寺党を呼び出す作戦、原田さんはともかく、永倉さんも納得するんだ。大河の永倉さんはそういうこと嫌いなタイプだと思ってたんですけどねぇ。
 そして、油小路。原田さん、その逃がし方はダメに決まってるじゃないですか。最悪のやり方です。それに、永倉さんも。藤堂さんは隊士の一人を斬ってるんですよ。助けたいと言っても、そういうあからさまなやり方は、駄目でしょう。第一、藤堂さんの気持ちは完全無視ですよね。ちなみにこの段階で藤堂さんの気持ちを一番理解してた筈の沖田さんは、喀血でダウン。油小路には行けませんでした。ちなみに彼は助けに行こうとしたんでしょうか、それとも剣を交えに行こうとしたんでしょうか。どちらとも取れたよなぁ。
 結局最後は近藤さん、土方さん、源さんも駆けつけて、試衛館’Sで平助の最期を見取る事に。計らずも、身内に甘い新選組、という構図を見せ付ける結果になったような気がします。
 来週は墨染。近藤先生の貴重な乗馬シーンが見られますね。

上の者をはらはらせるのが役割なので、今日はここまで。

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2004.10.24

第四十二回 龍馬暗殺

旧暦:9月11日 干支:丙子 六曜:先勝 月齢:10.0
今日は何の日? ・国連デー ・世界開発情報デーetc...

 新潟県中越地震、被災された方に謹んでお見舞い申し上げます。

 …さすがに今日は大河の放送ないと思ってたんですが。不謹慎かもしれないんですけど、とりあえず、いつものノリで行かせていただきます。

 OPは不動堂村屯所移転と大政奉還。先週から一気に半年の経過です。が新選組の面々は相変わらず呑気におしるこ食べてます。「御公儀の為」の仕事、いつしてたんでしょうね。巡察すらしてた気配がなかったような。特に助勤(組長)以上。
 さて、屯所。あ、沖田さん、稽古つけてる。慶応3年の11月だってのに…。 相手は周平君で、大石さんとの試合を控えての猛特訓だそうです。やっぱり、呑気だ。が、この段階でどれだけの人間が「大政奉還」を理解していたのか、今となってはわからないんですけどね。柳瀬が幕末の人間なら、多分全く理解してなかったと思います。

 龍馬暗殺の下準備は着々と進んでいます。幕府側・討幕側のどちらからも狙われる龍馬さん。彼についての評価は時として両極端ですが、それでも倒幕側としては、珍しく徳川家を守ろうとした一派。永井さんも仰るとおり、ここで死なせるわけには行きません。「新選組!」の中では一番カリスマある人物ですし。捨助に示した度量の広さは、近藤さんにこそ欲しかったなぁ。近藤さんが主役なんだし。

 大石さんと周平君の試合。皆周平君を贔屓しすぎです。そりゃ、大石さんもグレますよ。が、何よりびっくりしたのは、沖田さんの喀血。この段階まで、誰にもバレませんでした。すごい。ところで、近藤さん、松本先生からもらった薬はどうしたんですか?まだ先?
 そんな中屯所にび込んできたのが捨助。龍馬さんを助けてくれと訴えます。…初めて勝っちゃんに褒めれたと喜ぶ捨助。彼も認められたかっただけだったんだよね。そして、近藤さんは龍馬さんを助けに行く事に。柳瀬は、新選組が龍馬さんを救う事に、それ程違和感を覚えません。むしろ、それくらい時勢を読む目が欲しい方。で、救援メンバーは原田さんと永倉さん。
…原田さんというのがポイントですね。

 そして龍馬暗殺。相変わらず殺人現場とは思えないほど綺麗なものです。乱闘ではなく、一方的な暗殺だからといわれればそれまでですけど。それはともかく、結局今回の暗殺は、容疑者と思われる人物を少しずつ絡めて、という内容でした。薩摩と見廻組はわかるけど、原田さんはちょっとおまぬけです。

 来週はとうとう油小路。…平助(涙)。

星が流れたので今日はここまで。

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2004.10.17

第四十一回 観柳斎、転落

旧暦:9月4日 干支:己巳 六曜:赤口 月齢:3.0
今日は何の日? ・貧困撲滅デー ・貯蓄の日 ・新聞配達の日 ・孫の日etc...

孫の日。わざわざ作らなくても一年中「孫の日」のような気も。

 さて、大河感想です。
 もう慶応3年6月。直参になったって事で喜んでる場合ではありません。時勢はもう来るところまできていますよ。それにしても、今回は珍しくOPと本編の内容の関連性が高いですね。

 周平君に稽古をつける源さん。近藤先生より源さんの方がよほど周平君の事を思っているように見えます。近藤先生にも、周平をきちんと認めているという描写が欲しかったですね。口だけでしかなかったから…
 局中法度廃止論。確かに河合さんの死は、無駄…というより、納得できませんでした。ま、廃止するのはいいんですけど、近藤さんが理想論を振りかざしてみたり、強硬論を唱えてみたりするのがどうも…。武田さんは許して、谷さんは許さないとか。

 お、茨木司(柳瀬はよく柴司と混同します)登場。今まで見てきた新選組隊士の中で一番骨のある人たちに見えるのは何故だろう。それはともかく、茨木さんたちを伊東派につくように勧めた事で、武田さんをヤる口実ができました。そして高台寺に行っても相変わらず変な人形彫ってる斎藤さんでした。
 間者斎藤のご報告により、茨木さんたちの行動は筒抜け。ですが、近藤さんは戻ってくれば不問にするとのこと。ま、さっき局中法度廃止しようと言ったばかりですからね。最近「斬っちゃおうか」が口癖の沖田さんですが、近藤さんはスルーです。注意もしなくなったようですね。
 結局茨木さんたち4人は会津藩邸で自刃。新選組の仕業にはせず、綺麗にまとめました。その分武田さんは針の筵。というわけで、とうとう脱走です。すべては「兵学訓家」の所為。

 伊東さんは竜馬さんに接触。藤堂さんが竜馬さんの護衛につきます。来週の事を考えると、この設定、上手く生かしていただきたいものです。その竜馬さん、西郷さんと面会。西郷さんは直前の武田さんとの会話で、敵は「会津」と見ていることが判明(涙) 竜馬さんから大政奉還、王政復古の話を持ち出されますが、開戦のいい口実としてしか受け取っていないようです。さすがは西郷の戦争好きと言われるだけあります。にしても、西郷さん腹黒ですね。竜馬さんを目障りに思う人がたくさんで、竜馬暗殺の犯人はいったい誰になることやら。…ちなみに柳瀬は、薩摩説と伊東派説あたりが好きなんですけど。佐幕派に殺してもらいたくはないんです。この段階で。(…感情論ですみません)

 さて、竜馬さんを追ってた沖田さんによって武田さん発見。生きる事の方が辛い事もあります。…いや、生きる事はもともと辛い事? それはともかく、武田さんは夜陰にまぎれて…墓参りでした。沖田さんも問答無用で斬りつけなかった所をみると、案外冷静だったようで。というわけで、暗殺者はこの方、大石さんでした。武田さんが最後だけいい人になってしまいましたが…

 そして、ラストは…おこうさんですか。ええ――――!? このご時勢に、皆様ちょっとのんきすぎやしませんか?

もうここまでにしよう、というわけで今回はここまで。

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2004.10.12

第四十回 平助の旅立ち

旧暦:8月29日 干支:甲子 六曜:赤口 月齢:27.5
今日は何の日? 大陸発見記念日etc...

いよ、国(1492)が見えたよ、コロンブス新大陸発見。「発見」ねぇ…

 日曜日、予告なしに休んでしまってスミマセンでした。この前の更新情報のときに書いてたつもりだったんですが、お知らしてませんでした。毎週見てくださってた人がいたら、本当にゴメンナサイ。というわけで、2日遅れの大河感想です。

 OPは気まぐれ慶喜公。この辺って、歴史的には大きな出来事ですが、新選組にはあまり関係ないんですよね。てゆうか、慶応2年頃から慶応3年にかけては、新選組が歴史の大きな流れににあまり関与していないというか、内輪もめばかりしているというか。

 おゆきさんを診察に来たのは、お馴染み孝庵先生でした。おゆきさんといい、沖田さんといい、手遅れの患者さんばかり診る羽目になる孝庵先生。…医者としては辛いですね。
 さて、おゆきさんが近藤先生に看取られている頃、伊東さんがとうとう本腰を入れて動き始めました。脱隊宣言。抜けるからには一人でも多く優秀な人材が欲しい。というわけで、永倉さんと斎藤さんを引き抜きにかかります。やっぱり、一番は無理でも、二番、三番あたり欲しいですよね。(昔は一番も欲しがってたけど。) 永倉さんは、古い話持ち出さないように。それは平助のトラウマなんだから。
 ところで、伊東さんの「口外しないでもらいたい」のシーン、小説なんかでよく見ますが、結構好きなシーンです。でも、大河の伊東さん、血すら滲んでなかったんで、本気か?とすこし疑っちゃいますね。あーゆーのは本気でやらないと。それに、永倉さんはそんな事をしなくても口外しないと思いますが、(大河の)斎藤さんはどんな事をしても口外しそうな気がします(ひどい) 
 結局、流連はしなかったようで。ま、これなら二人の処分が謹慎でも納得できそうです。けど、事件としても重みは少し薄れるかもしれませんね。武田さんは張り切って、調停にのりだしますが、伊東さんに追い払われてしまいます。伊東さんの英語は素敵でした(笑) 個人的には「あいらぶきゆう」が好きなんですけど。

 そして、問題の伊東さん脱隊。…近藤さん、それでいいんですか? 言いくるめられるのも悪くはないんですが、言いくるめられた所為で無駄な血が流れたような気も…。ま、それは先の話か。
 土方さんは斎藤さんに間者のススメ。斎藤さん、あっさり承諾するし。わからないなぁ、この人だけは。

 沖田さんと藤堂さんは最後の別れ。試衛館時代は、あんなに一緒だったのに。…ねぇ。 それにしても沖田さんが、なんだか大人になっている。「まだまだ子供」って、沖田さんだけには言われたくないと思ってましたが、…病は人を老成させます。 お互い久々に本音で話し合ったって感じでしたね。笑顔で「旅立」てて良かった、良かった。けど、「来年のお前、再来年のお前が羨ましい」には…(泣) 来年の桜を見れたのは果たしてどっち?再来年の桜に至っては…
 近藤さんは、新選組と高台寺党でかわした約束を、(まだ知らないみたいですが)いきなり破ってます(苦笑) ま、いいシーンなので多めに見ますけど。 それにしても、身内にやたらと甘いというのは、新選組の特徴と言えば、言えるかもしれませんね。

来週はとうとう武田さんの番です。
「あれに任せておいて大丈夫ですか?」「だめだろ」というわけで今日はここまで。

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2004.10.03

第三十九回 将軍、死す

旧暦:8月20日 干支:乙卯 六曜:先負 月齢:18.5
今日は何の日? ・登山の日 ・シャツの日 ・飯田蛇笏忌 ・杉村楚人冠忌etc...

柔ちゃんの偉業の第一歩もこの日から。(世界柔道初優勝…平成5年)

 さて、大河感想です。
第二次長州征伐(の失敗)。…あとは、転がり落ちるだけですね。幕府も新撰組も。(泣)
 前回の介錯失敗を受けて谷さんはとうとう脱走を決意、弟達に打ち明けます。いろんな人に振り回されている感のあった周平君ですが、「近藤周平」と力強く名乗り屯所に残ると告げます。よく言った、周平。脱走した谷さんを斬っちゃったのは当然斎藤さん。…大丈夫ですか?仲間の粛清は辛いんじゃないですか? そして黙々と仕事をする島田さん。すごいお人だ。

 一方薩摩では、竜馬さんとおりょうさんの新婚旅行。…息抜き、息抜き。
 捨助は、佐々木さんにご奉公。…竜馬暗殺に一役買いそうな予感です。

 原田さんとおまさちゃん、めでたくゴールインです。良かったね。斎藤さんからのプレゼントは、木彫りのお守り。…う、嬉しいかな? 沖田さんは…頑張れ、病に負けるな。稽古は多分元気な頃からあんな感じだったような気がしますけどね。
 さ、伊東さんが動き出しました。おこうちゃん、探してる場合じゃないですよ、山崎さん。…と思いきや、ちゃんと見張っていました。さすが筆頭監察。ちなみに人を喰いまくってるような岩倉さん、結構好きです。

 ほのぼの試衛館。実は好きだったりする。屯所にポツーンの斎藤さん、またまた彫ってます。幾つ作れば気が済むんでしょうか。一種の償い?それとも救いを求めて? 
 そして、浅野さんと周平君の脱走。見逃す斎藤さんと、それに気付く沖田さんの会話は良かった。最初の頃と比べて二人のスタンスが大分逆転してきましたね。…「死病」かぁ。
 捕まってしまった周平君は、沖田さんの苛立ち、「天然理心流」への思いや、生きる事への執着といったどうしようもない感情を一身に受けてしまいます。結構辛いシーンでした。みんなの思いが全てすれ違ってるんですよね。特に周平を殴る沖田さんを止めた藤堂さんの台詞。ずっと感じてたんでしょうね、沖田さんへの劣等感。…でも、沖田さんはそういうつもりじゃなかった筈。周平君が吐露する思いも、近藤さんの思いも源さんも思いも、皆すれ違っている。それこそが今の新選組の現状を象徴しているようで。…あ~あ。

 そして将軍の死。家茂は幕末の犠牲者の一人。和宮と幸せになってもらいたかった。

今夜のあなたには殺気がないので今日はここまで。

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2004.09.26

第三十八回 ある隊士の切腹

旧暦:8月13日 干支:戊申 六曜:友引 月齢:11.5
今日は何の日? ・彼岸明け ・小泉八雲忌etc...

怪談。

 さて大河感想。
OPはサービスショット…ではなく、これが本当の「寺田屋騒動」。そしてやっぱり敵にまわすと何かと面倒な捨助でした。
 主題歌終わると突然うなされている斎藤さん。やっぱり仲間の死は辛いですか。この細かい神経では間者は辛かろう。頑張れ一さん。
 そして近藤さんの広島行。メンバーは伊東さんと篠原さん。武田さんは近藤さんに要請されますが、留守居を希望。…連れて行ってください。
 巡察中の沖田さんは、(「新選組!」内での)二度目の喀血です(泣) 孝庵先生にあと5年と訴える沖田さんには辛いものがあります。「あと5年で京は静かになる」…どっちの意味で言ったんでしょうね。

 何もかもすっ飛ばしていきなり死装束の河合さん。本人の口からこれまでのいきさつを語ってくれます。きっかけはやっぱり武田さん。50両は本代でした。「兵学訓家」…西洋兵学の本ねぇ。それに土方さんも絡んできます。…勘弁して下さいよ。何だか八つ当たり気味に残高チェック。売り言葉に買い言葉で河合さん自ら「切腹」すると言ってしまいます。どうなんですか、その設定。博打に、意地の張り合いにと、だんだん訳のわからない展開になっていきます。…人一人の命がかかってる割に皆さんそんなんで宜しいのでしょうか。斎藤さんじゃないけど、助けてやれよって感じですね。
 そして切腹の日。介錯は斎藤さん、と思いきや断りました。OPであれだけうなされてたんじゃ仕方ないですけどね。そこで立候補したのがよりによって、谷三十郎。谷さん、介錯人が失敗するのは許されない事なんですよ? 介錯失敗の谷さんに代わって河合さんにとどめを刺したのは沖田さん。斎藤さんも反応しましたが、沖田さんのほうが早かった。介錯は優しさの一種だから…ね。が、辛いなぁ。

 所変わって広島。伊東さん、冷静に時勢を論じています。近藤さんが小役人とつまんない押し問答をしているうちに、河合さんは切腹しちゃってるんだよ~~~~。

 そして最後に響く鈴の音。飛脚です。…遅かりし由良の助。

 ――全体的に生ぬるい新選組なので(失礼)、いきなりこういう話が入ると「???」という感じにさせられます。河合さんが切腹しないといけないなら、他にも腹切らないといけない人、いっぱいいるでしょうに。どっちかっていうと、新選組知らない人にはわかりにくい展開ですよね。でもうちの従兄弟の子(4歳 女)は、「新選組!」始まると喜んで見てます。末恐ろしい(笑)

自分の命を粗末にする奴に同情はしたくないので、今回はここまで。

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2004.09.21

第三十七回 薩長同盟締結!

旧暦:8月8日 干支:癸卯 六曜:先負 月齢:6.5
今日は何の日? ・世界アルツハイマーデー ・宮沢賢治忌etc...

今日のうちに遠くへ行ってしまいますか。
さて、皆さん連休は楽しめましたか?(お仕事の方はお疲れ様でした) 柳瀬はしまなみ街道を自転車で走破してきました。ずっとやってみたかったんですよね~。詳細は、またそのうち。

 さて、2日遅れの大河感想。
冒頭は良順先生の診察。沖田さんの名前の後に蟻通さんの名前があって嬉しかった人、手を挙げてください(笑) …じゃなくて、良順先生の診察って、いろいろキーポイントですよね。沖田さんの病発覚(てか、確定?)とか、山崎さんの医術習得とか。
 下関では西郷さんのすっぽかし事件。これは柳瀬は桂さんに一票。この頃の西郷さんの行動って年表順に追ってみると、どこにそんなカリスマがあったのか疑問に思う事もしばしば。柳瀬が教科書的感覚から抜け出てないからでしょうか?

 さて、先週破っちゃた掛け軸。…50両ですか。この状況で河合さんが…?何故?(泣)

 今回、タイトル通り薩長同盟がメインに据えられてますが、もう一つのメインがこれ、壬生心中。全体的に見てなかなか良かったと思います。そうきたか、って感じ。最後のシーンなんて、台詞がない分すごく締まって見えました。どうでもいいところに注目すると、土方さん、松原さんのこと「忠治」って呼んでたのかとか、何故かやたらと面倒見のいい斎藤さんとか(久々においしい役どころでした)、いい人すぎるよあんた(=河合さん)とか、細かい見どころも多い話になってたような気がします。お初さんの行動も、この当時の武家の妻として納得できる行動だと思えましたし。でも、切ない話ですよね。

 時は流れて、慶応2年。捨て駒捨助をおとりにつかい、竜馬さんたちは無事薩摩藩邸に乗り込みます。捨助はあの状況で殺されなかったのは、幸運といえば言えます。でも、この人敵にまわすと後が怖いですよ。気をつけてくださいね、竜馬さん。
 さて、薩摩藩邸。柳瀬は薩摩部屋と長州部屋とを伝令のようにうろうろする竜馬さん、結構好きです。(幕末物には欠かせないシーン!) そして、とうとう桂さんと西郷さんが握手。薩長同盟締結の瞬間です。西郷さんから力を貸してくれといったあたりが、柳瀬的に満足。犬猿の仲の二人を馬がなだめましたとさ。ちゃんちゃん。

 来週はまたまた内部でごたごたしそうです。何故彼が切腹させられたのか、しっかりと説明してくださいね。今までの内容からは、切腹する必然性がないですよ。やっぱり武田さんが絡むのかな?

それぞれの思い、しかと受け止めた、というわけで今回はここまで。

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2004.09.12

第三十六回 対決見廻組!

旧暦:7月28日 干支:甲午 六曜:仏滅 月齢:27.1
今日は何の日? ・宇宙の日 ・水路記念日etc...

宇宙にいるのは我々だけかい。

 さて、大河感想です。
OPは捨助から。言ってる事と、やってる事はともかく、仕事をしたいという気持ちは褒めてあげましょう。そこへ沖田さん登場。

「新選組御用改めである」

 珍しく沖田さんが新選組の一番隊組長らしい事をしています(笑) そして天才剣士の片鱗をちょこっと。…というより、今まで誰も捨助だってことに気付かないのが大問題です。まぁ、おひでちゃんが女だって事も気付かなかったですからね。
 沖田さんとの鉢合わせで、結局捨助をとり逃してしまった佐々木さん。西本願寺に乗り込んできます。縄張り争い。ちょっと身分を笠に着る佐々木さんは、嫌な感じ。(「新選組!」は身分の問題結構よく取り上げてますからね) そう、直参の集まりなんですよね。でも知名度は低い。これが歴史ってもんです。

 沖田さんと源さんの2ショット。けど遊んでくれないのでつまんない、と拗ねてしまった沖田さん(爆)、遊び相手を求めてふらふらと。が、土方さんにも振られ、今までこういうときは必ず遊んでくれてた藤堂さんにも袖にされてしまいます。が、もう一人遊んでくれそうな人が。そう、この方原田さん。いやぁ、原田さんには何時までもこの調子でいて頂きたいものです。平助も、結局は参加してくれました。だから、沖田さん。ちゃんと藤堂さんの悩みは聞いてあげてください。重要な内容なんだから。ところで、左之さんが破った掛け軸って何なのさ。
 周平君は大石さんにいじめられてます。それを聞いた近藤さん、その態度はどうだかなぁ。何か愛情が感じられないんだよなぁ。うーん。
 それはともかく、伊東さんとご一緒に容保公に拝謁します。薩摩の動静。腹黒伊東さんなら、薩摩の事ほっとこうとすると思ったんですが、意外に正論を吐きます。が、結局は西郷さんに煙に巻かれて退場。このときの西郷さんの腹の中はわかりません。そう、今でも。
 竜馬さんは、お登勢さんとの会話で何かの糸口を掴んだようです。金が全てだ~。ビジネスだ~。かなり脱線しますが、西郷さんと竜馬さんの絡みを見て、江口竜馬主役で、作品見てみたいなぁと思ってしまいました。来週は薩長同盟ですね。竜馬さん(準)主役!

 そして、捨助。京都で火事起こすな~~~~~~!!!!!
しかもそんなくだらん理由で~~~~~!!!!
が、これがきっかけで、見廻組ととりあえず和解。…あ~、よかったですね。

では上野の西郷さんを見て一言。「おやっとさんは、こげん人じゃなかよ」(by秋吉久美子)というわけで、今週はここまでに致しとうございます。

ただいまの仲間 92/108人。再開しました。まだ、幽霊船のイベントやってませんけど。

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2004.09.05

第三十五回 さらば壬生村

旧暦:7月21日 干支:丁亥 六曜:先負 月齢:20.1
今日は何の日? ・石炭の日etc...

皆さん、地震は大丈夫でしたか?

 さて、大河感想です。
 まずは桂さん登場。得意の変装でうどん売りに変装。けど、捨助の言うとおりあれで御代をとってはいけません。何だかもたもたしているうちに新選組の面々が現れて大立ち回り。またおままごとみたいな殺陣が…(ぼそ) あ、いや殺陣の事は言うまいと。…というわけで、冷たい目で立会いを見ている斎藤さんがいいですね、と話をそらしてみたら、何時の間にやら斎藤さんまでギャグ担当になっていました。
 さて、西本願寺移転。こういうときに俄然張り切るのが藤堂さん(苦笑) もう、別に気にしませんけどさ。藤堂さんが引越しの陣頭指揮なら、西本願寺との折衝役にはこのお方、伊東さん。その博識ぶりで風当たりを和らげます。でも土方さんは面白くない顔。部屋割りの事で谷さんもご不満のようだし、あっちもこっちも問題だらけです。
 八木家では立つ鳥跡を濁さずというわけで、土方さんがおひでちゃんに引導を渡します。結構いい台詞で、柳瀬は好きでした。そんな中、一人幸せそうな近藤さん。一軍の将はじっとしてていいんですが、お妾さんの所に行くのはどうかと…。が、永倉さんも原田さんもそれなりに幸せそうだし、ま、結構な事です。
 そして、沖田さんとひでちゃんの別れ。沖田さんのひでちゃんに対する気持ちが、いまいち揺れ動きすぎて分かりにくかったんですけど、やっぱり最後は切なかったです。

 そして有名人2ショットシリーズ。中岡さんと竜馬さん、岩倉さんと西郷さん。それぞれ悪巧み(笑)…じゃなくて、時代を動かすご相談中です。と、いってもまだまだ形の無いものですが。孝明天皇と容保公は…切ないよなぁ。

 そして壬生。引越しパーティの最中、お幸を紹介してくれと言われて、席を立つ近藤さん。なんだかなぁ。が、それよりなにより私事で監察を動かそうとする近藤さんにがっくり。柳瀬だけじゃないよね、このシーンにおいおいと思った人は。
 八木家の人たちとの別れはやっぱり淋しいものがありますね。「このご恩は生涯忘れはしません」といって包んだお金がたとえ金五両だったとしても(笑) それにしても為坊はいい子だなぁ。(ありがとう、いろんな事をわたし達に伝えてくれて。) 

 ところで、松原さんはこれからどんな壬生心中を見せてくれるのか、楽しみですよね。まさか、これで終わりという事はないでしょうから。
 あと、周平君を諭す源さん、素敵でした。頑張れ周平。柳瀬も応援します。

山南さんがみんなの心に火を点けたので(もっと違うところに点けてもらってください…)今週はここまで。

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2004.08.29

第三十四回 寺田屋大騒動

旧暦:7月14日 干支:庚辰 六曜:友引 月齢:13.1
今日は何の日? 文化財保護法施行記念日etc...

落書なんてもっての外。

 さて、大河感想です。
OPは時代背景のご説明。さすが、NHK。行き届いていますね。でもまだ元治元年の話ですか。山南さんの切腹は2年ですよ~。
では、本編。まずは山南さん追悼。やっぱり反響大きかったでしょうね。江戸から戻ってきた藤堂さんも含め、それぞれそれなりに悲しみを表し、紛らわそうとします。
 で、近藤さんはやっぱり深雪太夫。以前、良順先生のところに行ったとき、「23歳になる」と言わなかったら、沖田さんのことには気付かないくせに、深雪太夫の事は気付くんかい、と突っ込もうと思ってました(笑)
 沖田さんは山南さんの手紙を届けに竜馬さんのもとへ。竜馬さん、託されました。たった二文字ですが何万の語句を並べるより重みがあります。…が、それより山南さん、すごいよ。実は時代を動かした立役者は山南さんだったのかもしれませんね。(大河的見解)
 そんな中近藤さんは深雪太夫の身請けに寺田屋へ。今回の話、永倉さんも含めて、西本願寺に移転する事より柳瀬的にはどうかと思うんですけど(笑) 身内の死から一月足らずで、皆所帯持ちますか。

 さて、江戸へ出向いていたおかげで最近出番の少なかった藤堂さん、江戸土産にまたエライ物を持ち込みます。はい、つねさんとおみつさん。びっくりした沖田さんを喜ぶ藤堂さんの馬鹿面(失敬)が、素敵でした。ところで、おみつさん、沖田さんの顔色の悪さ気付きませんでしたね。身内に労咳で死んだ人がいたら、咳一つに大騒ぎするってのに。
 その、みつさん。相変わらず最強です(笑) 一方でつねさんは、武家の娘として慎ましく。…あ、みつさんも武家の娘でした。まぁ、いいか。
 そして今回の爆笑ポイント(?) わんこ斎藤、受けた恩は決して忘れません。でも場を読めないというか、読みすぎていると言うか(笑) まぁ、ラブコメにはこういう偶然と必然が必要ですからね。密かに落ち込む斎藤さんが素敵です。ただ斎藤さんの人物設定がさっぱりわからないと言えば、わからないんですが。
 寺田屋では(腹黒い)桂さんも絡んでまぁ、大変。源さんの身請け話になっちゃったりして。土方さんも乱入するし。ちょっとTV向きではない演出でしたけどね、大袈裟すぎる…というかわざとらしい身振りが。(舞台向き?)

 一応今回は重い話と軽い話が織り込まれてるって感じですか。どさくさにまぎれて屯所移転の話決定してるし。ところで、西本願寺での土方さんの対応はちょっとおバカですよ…?伊東さんも呆れてませんでしたか?
 来週はとうとう屯所移転。壬生心中もちょっと含まれるみたいですね。

皆それなりにありがとう(特に殴られ損の土方さん)、というわけで今回はここまで。

ただいまの仲間 57/108人。 ちょっと進んだ?

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2004.08.22

第三十三回 友の死

旧暦:7月7日 干支:癸酉 六曜:先勝 月齢:6.1
今日は何の日? 島崎藤村忌etc...

雲白く遊子悲しむ。

 さて大河感想。…見ました?予告。「もう、この笑顔に会えない」って…。完全に山南さん追悼です。
で、本編。まずは山南さんと明里さん。…いい雰囲気なんだけど…。何だかなぁ。お願いだから急いで欲しい。…逃げて欲しい。なのに、のんびりお団子食べてます。いや、いい雰囲気なんだけどさ。
 そこへ、本当は逃がしたいけど建前上それができない、大人の事情で追手となった沖田さんが通りかかります。それを見つけると、山南さん、苦く笑って自分から沖田さんに声をかけます。…辛い、辛すぎる~~~~~~。もともと逃がす気でいた沖田さんは山南さんに逃げてといいますが、山南さんはそれを拒みます。潔癖すぎるよ、山南さん。新選組にいるのも疲れたし、逃げるのも疲れた。分かる気もするけど、分かりたくない気もします。山南さんの希望で、明里さんと二人きりになった時の別れのシーンは、とても綺麗でした。
 けど、ここでいつも思うのは山南さんのいるべき場所は本当に無かったんでしょうか、って事。…多分、本当はあったんじゃないかって。皆少しばかり意地をはって、気付かないフリをしてたんじゃないかって。史実はどうあれ、そう信じたい気がします。
 さて、屯所では山南さんの処遇をめぐって幹部会議。伊東さんの言ってる事は正論です。土方さん、感情論で口を封じるのはいかがなものでしょう。…そういや、珍しく沖田さん不在でした。さらっと毒を吐いちゃうから?(…すみません、重い内容なので茶化してみたくなりました。)
 山南さんを慕う隊士たちとの最後の別れ。河合さんへの忠告はやっぱり伏線ですか。…はぁ。重くなるなぁ。近藤さん、原田さん・永倉さん、それに源さんも山南さんを逃がそうとします。ですが、山南さんはとどまる事を選びます。逃げるつもりだったら、屯所には帰って来ませんでしたよね。そして、土方さんまでもが猿芝居。山南さん、こんなにも近くにあなたの居場所はあったのに。こんなにも望まれていたのに。
 明里さんとの別れのシーン(パート2)、すごく切なかったです。明里さんの、哀しい強さがいじらしい。

 そして、山南さんの切腹。新選組の内部で何か大事なものが壊れてしまったような。そんな感じが今回の大河からはしました。…これからの展開、どう持っていくのか、三谷さん、腕の見せ所です。ところで、最後の近藤さんと土方さんの号泣はいかがなものでしょうか?…そう思ったのは柳瀬だけ?

私の好きな人は皆私の刀で死んでいく。こんな事のために剣を学んできたんじゃない。…というわけで、今回はここまで。


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2004.08.16

第三十二回 山南脱走

旧暦:7月1日 干支:丁卯 六曜:先勝 月齢:0.1
今日は何の日?・五山送り火etc...

「犬」ではありません。「大」です。

 本日実家から戻ってまいりました。というわけで、一日遅れの大河感想です。

 タイトルからして辛い内容となりそうですが、池田屋よりも盛り上がる予感。
まずは、帰京した近藤さん。葛山さんの切腹の報を聞いて激怒、親にも殴られた事ない(byアムロ)土方さんをぶっ飛ばします。沖田さんは土方さんを何とか庇おうとしますが、そういう言い方はおかしいです。近藤さんじゃなくても黙ってろといいますよ、それ。…でも、何だか新選組ぽくなってきました。鉄の掟で縛る、それも必要です。でも、もちょっと飴も必要ですよ、土方さん。ところで近藤さんはいつまで、この調子ですか?やっぱ最後まで?
 さて、OPでかなり揉めてたにも関わらず、フツーに伊東さんの入隊のご挨拶。腹黒いです。かなり腹黒いです。これは油小路も正当化できそうです。(こらこら)

 そして、捨助登場。…いるんですか?捨助のシーン。て言うか、この時期の京であれだけ目立ってたら、新選組の優秀な監察方にバレちゃうんでは?桂先生、って大声で言うな~。

 さて、屯所のお引越し。こんな重大な話ですが、茶化しまくりの武田さん、原田さん、沖田さん。いや、もしかしたら茶化してる気はないのかもしれませんが、それはそれで問題です。そしてお口の達者な伊東さん。本願寺の由緒について語ってくれます。うん、確かに山南さんの負けです(笑)…でも、沖田さん。それ、かなり失礼ですよ。山南さんもちょっとむっとしてます。
 土方VS伊東の腹黒対決ラウンド1。口で敵わないとは土方さんも認めてるようで。まだまだ余裕たっぷりって感じの伊東さんでした。

 その頃近藤さんは会津公に謁見中。西郷さん、佐々木さん、近藤さんという面子です。…どういう人選ですか?ところで西郷さん、無礼すぎです。この時代に考えられないくらい無礼すぎです。そして、どう見ても太りすぎではないし。が、もっとびっくりなのは開国主義の近藤さん。いくらインテリ良順先生に感化されたといってもさ。このご時世にこの意見を言う人は…。

 さて、悩める山南さん。竜馬さんと会ったのは逆効果だったようで。こういう内に抱え込んじゃうタイプはヤバイですよね。休暇届は土方さんに却下。同席の沖田さんは何か取り成してくれるのか、と思いきやそうでもないし。…ていうか土方さん、それ、沖田さんじゃなくて山南さんに直接言って上げてください。そしたら脱走なんてしなかったんじゃないですか。少なくとも大河の山南さんは。というわけで、救いを求めて(?)明里さんの元へ。が、八つ当たり気味にキレてしまいます。でもすぐに反省。とことん、損するタイプですね、山南さん。
 山南・明里カップルは、とりあえず平穏。が、こちらは大波乱です、沖田・ひで。ひでちゃんの行動って現代人ぽいですよね。好きな人のあとつけるなんて。ところで沖田さん、剣客なのにつけられてた事気付かなかったというのは、ちょっと問題ありという気もしますが、いいんでしょうか。…が、その後が良かったので許します。時間がない、やりたい事はたくさんあるのに。こういうあせりって絶対あったでしょうね。…辛かったろうなぁ。

 そして山南さん、とうとう覚悟を決めます。そこへ近藤さん登場。…お願いですから気付いてくださいよ。どう考えてもおかしいでしょ。遺言みたいじゃないですか、アレは…。ハイ、といって素直に立ち去らないように。
 原田さんと永倉さんの殴り合いは、そういうオチですか。が、それより、斎藤さん。何者ですか?この気配のなさは監察方にぴったりだと思うんですが、どうでしょう。
 「逃げる理由がどこにある!?」…て、今更ですよ、近藤さん。そして沖田さんに追跡を命じてますが、先週良順先生に安静が大事って言われてたのに。誰よりも大事な人って言ってたのに。…頼むよ、近藤さん。

 山南さんと明里さんの逃避行(?) 悟ったような、諦めたような山南さん。…切ないなぁ。次回タイトルは「友の死」だし。「お楽しみに」って、楽しめますか?いや、期待はしてますよ。来週も感想長くなりそうです。

時代は目の前で動いているので、今日はここまで。


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2004.08.08

第三十一回 江戸へ帰る

旧暦:6月23日 干支:己巳 六曜:仏滅 月齢:21.7
今日は何の日? ・ひげの日 ・そろばんの日 ・柳田國男忌etc...

「八」。何に見えます?ひげ?屋根?

 さて、大河感想。
今回近藤さんは江戸へ下向です。(現代なら上京だけど) というわけで、皆に慕われる善人近藤勇(苦笑)がいない今のうちに、汚い仕事はちゃっちゃと片付けておきましょう、という内容で今回はお届け致します。
 まずは、共に江戸に向かうメンバーを選びます。沖田さん立候補。が、さらっと無視して(?)永倉さんに決定です。気まずくなった土方さんとの仲を考えてのようですが、当然土方さんは不満気味。松前藩との繋がりを前面に押し出せば、土方さんも納得しやすかったんじゃないですか?ところで、沖田さん着物の色濃くなりましたね。…喀血時の用心の為でしょうか。何か秋山沖田を思い出してしまいます。

 さて、江戸。相変わらずこちらはほのぼのです。お瓊ちゃん、大きくなりましたね。かわいい。それはそうと、「虎鉄」ネタ、伏線だと思ってたのに違ってました。贋物だって分かってて「下拙刀は、虎鉄故に哉、無事に御座候。」と音五郎兄ちゃんの気持ちに応える近藤さんが見たかったのに。…買いかぶりすぎでした?(鼻血ネタはやったのに…)
 で、江戸でほのぼのしている間にも、京では土方vs山南がますますドロドロ。芹沢・新見排除のときの、あの息のあった狐っぷりはどこへ行ってしまったんでしょう。そんな山南さんを、沖田さんは気晴らしに(?)おたふくに誘います。そこで、(唐突ですが)明里さんと運命の出会い。…山南さんと明里さんも破滅に向かうコンビって感じなんですよねぇ。ところで、「何の話でしたっけ?」とおとぼけ山南さん、素敵でした(笑)

 所変わってまたまた江戸。近藤さん、良順先生に会いに行きます。勿論、攘夷派として斬り込みに行った訳ではなく、沖田さんの病状の相談でした。(…気付いてたんだ) 柳瀬的には、斬り込みにきた「新選組局長 近藤勇」と、堂々と渡り合った良順先生の男前ぷりが好きなんですけどね。早いところ、屯所に遊びにきてください。あ、でも孝庵先生が…。
 京では、山南さんと坂本さんがばったり。揺れる山南さんは坂本さんと話すうちにますますぐらぐらです。そして今度こそ気晴らしに明里さんのもとへ向かいます。ところで明里さん、何だかおうのさん(=高杉晋作のお妾さん)を彷彿とさせます。柳瀬の中ではおうのさんってあんな感じ。…いかん、脱線してる。

 そして葛山さん。登場した時から「可哀想」が枕詞になっていましたが、…ま、こういう事ですからね。山南さんと土方さんを対立させる為だけに出てきたようなお方でした。ひどい扱いだ。
 で、もう1人、土方さんと山南さんの仲を徹底的にこじらせそうなお方が加盟します。伊東大蔵。我等が甲子太郎であります。この方が登場すると、新選組の破滅へ進むスピードが助長される気がするんですよね。特に「新選組!」の伊東さん、おなかの色真っ黒ですからねぇ。藤堂さんはこれから近藤さんと伊東さんとの板ばさみで苦しみそうです。せつない。

 来週はとうとう、山南さんの脱走…。あーあ、辛いなぁ。

 鈍らな上に、鞘におさまっちゅうまんまなので今回はここまで。


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2004.08.01

第三十回 永倉新八、反乱。

旧暦:6月16日 干支:壬子 六曜:先負 月齢:14.7
今日は何の日? ・観光の日 ・パインの日 ・水の日etc...

そして八朔。…陰暦ではないんですけどね。

 さて、大河感想です。
今まで年齢に似つかわしくないその風貌と落ち着きぶりで、(柳瀬の中で)「兄貴」の称号を欲しい侭にしていた永倉さんですが、今日はタイトルからして違います。何せ「反乱」ですから。
ガム新」(=ガムシャラ新八)の本領発揮です。

 が、最初は穏やかに。坂本さん、おりょうさんの…バカップル(笑) ま、たまにはね。暗い話題が続くし。けど、新婚旅行ネタとか組み込んで、また脱線しまくらないようにお願いします。あくまで、「新選組」ですよ。これ。
 さて、池田屋の恩賞を頂いた近藤さんたち、試衛館一派で飲み会です。それがいけないんですけどね。郷党意識だけはどうしようもないんだよなぁ。と、そんなところに山南さん登場。雰囲気ぶち壊しです(笑) …わざとでしょ?心なしか、いつもの山南スマイルも凍り付いていますね。そして、恩賞の下げ渡しについて一波乱。土方さんの思惑も分かりますけど、…どうなんでしょうね。微妙なところではある。
 孝庵先生と沖田さん、これはすでに掛け合い漫才ですね。ところで山崎さんの変装…バレバレです。沖田さんは気付かなかったようですけど。
 そして、今回最大のお笑いネタ、豊玉宗匠の発句!!! 土方さんの持ってる一番かわいらしい一面ですよね(笑) えぇ、無邪気で可愛かったですよ。実際の土方さんもこんな感じだったかもしれません。こと俳句に関しては。が、そんな場面から一転、沖田さんの労咳がばれてしまいます。確かに悔しかっただろうなぁ。…なんだか、こういうシーンって小説とかで読むと面白そう、とちょっと失礼なことを思ってしまいました。

 で、本題。ガム新、反乱。新体制についての話し合いが上手くいかず、(というより山南語りと、近藤さんの事なかれ主義に(?))ついついキレてしまった土方さん。芹沢さん暗殺を、白状してしまいました。そこで、永倉さんの怒り爆発。新選組を脱退する、と言って席を立ってしまいます。それをなだめに言った筈の山南さん、…けしかけてますよね、それって。で、山南さん紹介の葛山さんですが、完全に巻き込まれた形。かわいそうだなぁ。やっぱ、建白書の為だけにクローズアップされてたのか。そして、斎藤さんは相変わらずおいしかったですね。
 拷問倉にはいる土方さんは、ありですね。新選組のために非道なことをやってる、って感じが出てて。それより、すれ違う山南さんの表情がまた秀逸でしたが。えぇ、もう、2月23日に向けてカウントダウンですね。はぁ。

 で、最後は会津公の前で大団円。土方さんがその場にいたら、「早いとこそのくだらねぇ仲間ごっこやめてくれ」と吐き捨てそうなシーンではありましたが。…それはともかく、前々からずっと気になっていたんですが、近藤さんの「はっ」って台詞、どうにかならないですかねぇ。

これにて一件落着しちゃったので、今日はここまで。

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2004.07.25

第二十九回 長州を討て

旧暦:6月9日 干支:己巳 六曜:友引 月齢:7.7
今日は何の日? ・夏氷の日etc...

豊島沖で清国艦隊を攻撃しちゃったのも今日。これも辛い歴史。

さて大河感想です。
 冒頭から佐久間先生登場。皆からしきりに暗殺の心配をされますが、まったく気にもとめません。さすがに大物は違います。更に、己の進むべき道をまだ迷っている近藤さんに、佐久間節で諭してくれます。これで近藤さんもそろそろ吹っ切れてくれるといいんですけどね。そして、彦斎登場~! 何時だったかの大河感想に、これ以上人を増やしてどうするんだと書いたんですが、佐久間先生が暗殺されたのは史実だし、ここまで佐久間先生が目立っちゃった以上、暗殺者も出さざるを得なくなったんでしょうね。ただ、「人斬り彦斎」と異名を取ったほどの人には見えませんでしたけどね。佐久間先生も死ぬ間際に何を気にしてるんだか。

 長州暴発、ということで久坂さん、甲冑姿で登場です。結構似合ってます。そして、黒幕(?)真木さんもご登場。真木和泉という存在は、長州にとっては実は迷惑だったんじゃないかなぁと思ってしまいました。長州過激派を焚きつけた感もあるし。いや、イメージですけどね。真木さんの思想とか詳しくないですし。

 さて新選組。やたら気合入りまくりの藤堂さんと、相変わらずにやにやしてる山南さん。そして、労咳と診断された沖田さん。労咳と言われた割には冷静に受け止めています。しかし、態度悪いですよ。柳瀬が医者なら、こういう患者は診たくないです。(でも不治の病だし…仕方ないか。) それはともかく、沖田さん、みんなの前ではいつも通りに振舞おうとしますが、前回喀血シーンを目撃しちゃった左之さんと永倉さんは、あからさまにアヤシイ動きで沖田さんを陰に連れ込みます。そしてそれを不信の目で見ている土方さん。あれは気付いてますよねぇ。更に山崎さんにも気付かれそうですし。ちなみに鮮やかな血を(呼吸器から)吐くのが「喀血」で、どす黒い血を(消化器から)吐くのが「吐血」らしいです。

 左之さんとまさちゃんは、不幸な形ですが急接近。左之!男ならまさちゃんをしっかり支えてあげるように。しかし、この時の京はひどかったらしいですね。武士は何と言っても職業軍人ですから仕方ないかもしれませんが、いつでも最大の被害を被るのは一般人。それも弱者。
 が、この時の長州の立場というのも分からないでもないんですよね。御所に向かって火を放てば「朝敵」になるのは分かりきった事ですが、そこまで追い詰められていたのもまた事実。久坂さんには、生まれてきた意味も、死んでいく意味もすべては新しい日本のために必要だったんだよ、と言ってあげたかったですね。(というか、幕末に死んでいった全ての人に言ってあげたい。) 幕末の擾乱はやっぱり必要だったと思いますし。ただ、「玉」を取ったほうが「正義」になるっていうのだけは、頭では分かっていても、感情的に納得できなかったりもしますが。

 最後に今回の話を通して最大の突込みを。捨助、絡みすぎです。(しかも変な具合に)

「あのものたちは何がしたかったのじゃ」と孝明天皇にも突っ込まれたので今日はここまで。

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2004.07.21